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取材日記

2020年

12月

12月24日
青果用タケノコ出荷本番 品質良好
みやこ町勝山にある地産地消センターで、青果用タケノコの出荷が始まりました。
出荷されたタケノコは、関西を中心に出荷され、主に料亭で使用されます。
 勝山地区では古くからタケノコの生産が盛んで、土作りと竹林の管理を行うことで、アクが少なく、やわらかいのが特徴です。
 今年度は裏年で収穫量が減少すると予想されますが、品質良好なタケノコが出荷されています。
 当JA担当者は「質の良い勝山産タケノコを多くの方に是非食べて頂きたい」と話しました。
 筍部会では、青果向けで1.5㌧の出荷を計画しています。
12月24日
イチジク(蓬莱柿)剪定講習会開催
当JA豊津アグリセンターは、みやこ町にある豊津支店会議室でイチジク(蓬莱柿)剪定講習会を開きました。
 当日は7名の生産者が参加し、一層の品質向上と収量増加を目指すこと、そして来年に向けて整枝、剪定方法を学ぶことを目的に開催しています。
講習会では、京築指導普及センター職員が剪定方法、土作り、施肥などを説明しました。近年、春先の灰色かび病の被害が多くなっていることが問題となっています。その対策として、剪定時に果実のなり口(果梗)を確実に落とす必要があるなどと指導しました。
 今後は、当JA、京築普及指導センター職員が、生産者の圃場を巡回するなど、現場に合わせた細かい指導を行っていきます。
12月23日
生産履歴管理システムの説明会開催 安全・安心な農産物をお届け
当JAは、直売所職員を対象に生産履歴管理システムの説明会を開催しました。4月導入予定の生産履歴管理システムは生産者が記入した生産履歴情報をもとにコンピューターで農薬適正診断を行うことができます。
システムの導入により、生産者が事前に提出した生産履歴票の内容が適正と認められた農産物のみバーコードシールが発行でき、販売できるシステムになり、消費者に安全・安心な農産物を届けることができます。利用者が安心して直売所で農産物を購入できることで来客数の増加並びに販売高向上が見込まれ、生産者の所得向上に繋げることができます。
同JAでは今後、運用開始を前に直売所会員に対し、生産履歴管理システムの導入説明会を開催します。
12月22日
新嘗祭献穀献納事業の完了を報告
県庁で献穀献納事業報告及び伝達書交付式を開催

令和2年度新嘗祭にかかる「庭積の机代物(にわづみのつくえしろもの)」として去る11 月23 日にみやこ町の米、粟を皇居に献納し、、献穀献納事業を滞りなく完了したことを県知事に報告する「献穀献納事業報告及び伝達書交付式」が 12 月 22日福岡県庁で行われました。  米の献穀者を務めたみやこ町崎山営農組合の田中厚一組合長、粟の献穀者を務めたみやこ町犀川崎山営農組合の原田二六副組合長、当JA時本数章代表理事組合長が出席しました。
今年度、福岡県の新嘗祭献穀は、みやこ町崎山営農組合の田中厚一組合長が「元気つくし」1升、原田副組合長が「陸栄」5合を献納し、田中組合長は、福岡県農林水産部鐘江部長から伝達書受け取られ、挨拶を行いました。
12月10日
令和2年産大豆検査開始
当JAは、築上町にある椎田農業倉庫で令和2年産大豆の検査を行いました。
 豊築地区で収穫された大豆は、椎田ライスセンターで調整され、椎田倉庫で検査が行われます。この日は、600㎏フレコン111本と30㎏紙袋499袋の合計81,570㎏の検査を行いました。
本年の大豆は品質が良く、大粒55,170㎏と中粒22,800㎏が1等、小粒3,600㎏が2等の結果となりました。今後につきましては、2月初め頃まで毎週水曜日に検査を行う予定となっています。
 担当職員は「今年産の大豆は、8月の干ばつや台風などで品質が悪いのではと心配していましたが、天候に恵まれ適期に収穫ができ高品質の大豆となっています」と話しました。
12月9日
いちご部会出荷協議会開催
当JAいちご部会は、築上町にある築上町コミュニティーセンターソピアで令和2年度JA福岡京築いちご部会出荷協議会を開催し、当JA担当者より令和2年産のいちご生産販売計画や出荷規格及び出荷時の注意事項について説明を行いました。
また、いちご部会における重点取組内容として、本年も継続して品質の向上を部会目標に掲げ目標に掲げ、生産者一人一人が消費者の立場に立ち選果・選別の徹底を図るとともに、集出荷段階での検査体制の強化を行うことを確認しました。
いちご部会では、令和2年度の目標として販売数量188.500kg、販売単価1,500円/kg、販売金額282,750,000円を見込んでいます。
12月9日
毎年恒例の門松作りを開催!!青壮年部みやこ地区
新年を迎えるにあたり、当JA青壮年部みやこ地区は、行橋市西宮市にある営農経済本部で門松作りを行いました。 この門松作りは、活発な組織活動が行えるよう願いを込めて毎年行っているものです。 当日は、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかり行い、青壮年部の百坂友治部長を中心に盟友や事務局が協力して、慣れた手つきで竹を組む作業や飾り付け作業をすすめ、高さ2.5㍍の門松が完成しました。竹は、青壮年部本部役員の𠮷兼貢さんが持参した太く立派に育った竹を使用しています。 来年の1月上旬まで同本部の正面玄関に飾られ、正月を華やかに彩ります。
12月8日
お米を活力に 丸山翔大投手へ「豊築宝(ゆきほ)」寄贈
当JAは、2020年プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズ育成4指名を受けた丸山翔大投手へ「豊築宝」30㌔を寄贈しました。今回丸山投手が豊前市役所を訪問し、東京ヤクルトスワローズ入団を報告しました。
 丸山投手は、豊前市出身の22歳で現在西日本工業大学の4年生。1998年8月22日生まれ体重78kg身長192cmと恵まれた体格を持ち、今年秋のリーグ戦では最速148キロを記録しています。
今回寄贈した「豊築宝」は、豊前・築上地域の宝の意味を込めて「豊築宝」と名付け、中山間地域で栽培された食味が自慢。豊かな里のめぐみ多い自然の中で、丹精込めて作っている京築産ブランド米です。
市役所では、当JA下山正志代表理事専務が丸山投手へ「豊築宝」を手渡し、下山専務は「豊前・築上地域でしか採れない貴重な豊築宝を活力に丈夫な体を作って、是非頑張って下さい。応援しています」とエールを贈りました。
12月8日
レタス部会出荷協議会
当JAレタス部会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、築上町にある築城アグリセンター、豊前市にある総務金融本店の2会場で令和2年度レタス出荷協議会を開催しました。各会場で吉田部会長・松本副部会長・松本毅営農担当常務のあいさつの後、JA担当者が令和2年度の生産販売計画や出荷規格及び出荷時の注意事項を説明し選別基準の徹底を図りました。
 その後、JA全農ふくれんより、野菜・レタスを取り巻く情勢と今後の見通しについて報告を受けました。
 最後にレタス部会では、安心安全で高品質なレタスを安定的に各市場へ出荷する事を約束し出荷協議会を閉会しました。
12月4・16・18日
人権問題で職員が研修
当JAは、3会場で人権問題研修会を開きました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加対象者を各事業所から責任者2名もしくは1名が出席し、実施しました。職員が人権問題の基本的な内容と認識を深めるために毎年開催しています。
 研修会では、「ビジネスと人権(企業に求める人権への配慮)」をテーマに講演いただきました。
 主な内容として、人権侵害や日常生活の中で感じる人権問題などです。最後には人権に関するDVDを視聴しました。
 研修を受けた職員は「常に人権についての意識を持ち、その意識を高めていきたい」と話しました。
12月3日
終活講演会 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、苅田支店会議室で部員12名が参加し、家の光教材「わたしノート」を活用した終活講演会を開きました。講演会は終活の第一歩を踏み出してもらおうと企画したものです。
「わたしノート」は自身の終末期や死後に家族が様々な判断や相続を進める際必要な情報を残す為のノートです。終活と重く受け止めず、日記感覚で書ける内容となっています。
 参加者は「今後の相続のことを考えると、心配でしたが今回の講演会はとてもいい機会となりました」と話しました。

11月

11月30日
日帰りの旅でリフレッシュ 与原地区女性部
当JA与原地区女性部は、日帰り旅行を企画しました。 当日は、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかり行い、部員16名が参加し、朝倉市にある朝倉産野菜・果物、地元の特産品・惣菜などを多く取り揃えている物産館の「三連水車の里あさくら」で買い物を楽しみました。 創業130余年の歴史がある「原鶴温泉」では、筑後川の眺めと身体に丁度いいお湯加減に日頃の疲れを癒しました。 久しぶりに会った部員同士、とても楽しい時間を過ごしていました。
11月30日
福祉センター『さくらんぼ』事業譲渡へ
当JAは、平成12年に福祉センター「さくらんぼ」を設立し、充実した福祉介護事業の提供に取組んできましたが、さまざまな社会情勢の変化・介護保険制度の見直しなどにより、今年度11月末をもって全ての福祉介護事業を株式会社ライフケアテルへ譲渡する事になりました。最終営業日には福祉センター『さくらんぼ』にて解散式を執り行い、当JAの時本数章代表理事組合長と株式会社ライフケアテルの花畑明代表取締役が事業譲渡についての報告を行い、利用者へのサービス提供の継続、職員の雇用継続確認を行いました。 時本数章代表理事組合長は「職員の方にはご尽力いただきまして心より感謝申し上げます」と述べ、「また、新たな組織として介護事業がスタートいたしますのでこれからも介護事業の発展を心から願っております」と話されました。 『さくらんぼ』という呼称はそのまま継続して残り、これからも利用者が安心した生活が送れるように介護サービスを提供していきます。
11月24日
日帰りの旅でリフレッシュ 築城地区女性部
当JA築城地区女性部は日頃の親睦を深める為に日帰りの旅を企画しました。 当日は、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかり行い、部員20名が参加し、昼食では福岡市にある「西鉄グランドホテル」で旬の野菜や海鮮を使った中華料理を堪能しました。 また、博多の食事処・みやげ処として親しまれている「博多はねや総本家」併設のお土産コーナーで参加者はお買い物を楽しんでいました。
11月24日
しめ縄作りに挑戦! 女性部行橋南支部
当JA女性部行橋南支部は、行橋市にある行橋南支店でしめ縄作りに挑戦しました。 稲わらの香りが立ち込める中、稲わら編み上げ、次々としめ縄を仕上げていました。参加者は稲わらをひねりながら1本の縄にしていくことが最初はなかなか難しく奮闘していましたが、コツをつかむと次第に早くきれいに縄を仕上げていくことができました。 参加者は「すてきなしめ縄が完成したのでお正月が待ち遠しいです」と話していました。
11月19日
販売計画達成に向けて部会全員の意思統一 美夜古白ねぎ部会出荷検討会
当JA美夜古白ねぎ部会は、行橋市にある営農経済本部で美夜古白ねぎ部会出荷検討会を開催し、当日は部会員11名が出席しました。 出荷規格の再確認、販売計画達成に向けて部会全員の意思統一を図りました。また、今後の栽培管理・品種試験結果について京築普及指導センターの担当者から説明があり、部会員から活発な意見や質問があがりました。 美夜古白ねぎ部会は、作付面積2.7㌶、部会員36名で構成されています。 今後美夜古白ねぎ部会は、安定出荷と安定販売に努めていきます。
11月19日
築東地区女性部グラウンド・ゴルフ大会
当JA築東地区女性部は、部員同士の親睦と健康増進を目的に、上毛町にある「大平楽」でグラウンド・ゴルフ大会を開催しました。部員35名が出場し、優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。大会結果は次の通りです。
一位 小木戸 緑 様(写真右から2番目)
二位 佐々木 行子 様(写真右から1番目)
三位 棚田 克美様(写真左から2番目)
赤坂 千恵子 様 (写真左から1番目)
11月18日
冬野菜の栽培方法学ぶ アグリキッズ農業体験  椎田アグリセンター
当JA椎田アグリセンターは、築上町管内の畑で八津田小学校児童25名の野菜定植体験を行いました。畑の広さは3㌃ほどあり、レタス、大根、人参など合計10種類の野菜を栽培していきます。今回は前回行った夏野菜栽培体験に引続き、椎田青壮年部盟友の村岡嘉和さん指導のもと手際よく定植しました。 生徒は今後収穫まで水遣りや雑草、害虫対策などを行いながら築上町の農業を学んでいきます。また、築上町野菜PRのポスターなども作成していく予定となっています。 天候にも恵まれ、広々とした畑での作業だったので子どもたちは元気に定植していました。
11月18日
『家の光』愛読者拡大運動 くらし応援課
当JAは、各直売所で『家の光』愛読者拡大運動を行いました。 JAグループの家庭雑誌『家の光』は、従来からJA教育文化活動に資する様々な情報を提供するとともに、協同心や家族・地域のきずなを育む企画、地域やJA女性組織・青年組織等の活性化に役立つ企画、近年では「JA自己改革」の実践に役立つ企画等を通じ、協同組合の大切さやJAの存在意義を伝えていきます。 今後も『家の光』の活用・普及を通じ、さらなるJA教育文化活動ならびに「JA自己改革」、特にアクティブ・メンバーシップの促進を図り、愛読者拡大運動に取り組みます。
11月17日
スイートコーン新規作付希望者講習会
当JAは、行橋市にある営農経済本部で新たにスイートコーンの栽培を始めたい方を対象にスイートコーン新規作付希望者講習会を開催しました。 京築普及指導センター、当JA職員からJA福岡京築スイートコーン部会の紹介やスイートコーンの魅力、主な栽培管理と一日の流れを説明しました。 京築産のスイートコーンはとても甘く、ギフト用として人気があります。早い作型なので、虫がつきにくく虫害も少ないため比較的作りやすいです。 部会に加入して新規栽培する場合、要件を満たせばJAから苗代や資材代(トンネル支柱)などの助成を受けることができます。 スイートコーン部会の令和2年度の実績は生産者51名で栽培面積15.4haを栽培しています。また、時期ごとに応じた、栽培管理情報をもとに現地巡回指導なども行っています。
11月15日
農業を始めてみませんか?新規農業希望者の相談解決
新規品目栽培希望者説明会開催
築上町農業振興連絡協議会主催で、新規品目栽培希望者説明会が築上町役場築城支所にて開かれました。 目的は、新たに農業を始めたい方や園芸品目に取り組みたい希望者を募り、16名が参加しました。 京築普及指導センター職員からは、園芸作物の栽培開始に当たっての注意点や取り組みやすい6品目の特徴を説明しました。当JA職員からは京築管内の園芸作物の紹介やJAで取り組んでいる支援策や制度などを説明しました。 説明会最後には、定年退職し就農された野菜・花の生産者3名が講師となり、新規栽培に当たってのきっかけや悩み、問題の解決方法等を参加者に厚く語りかけた。 当JAでは、今後も農業に取り組みたい方に向けての相談会や農業塾等の技術習得研修会を実施する予定です。
11月13 ~22日
直売所秋の感謝祭
当JA営農部主催で、管内7ヶ所の直売所で「秋の感謝祭」を開催しました。 この取り組みは、日頃から利用して頂いている地域の皆様へ感謝するとともに直売所の「ファンづくり」を目的に開催したものです。 開催当日は、新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催し、購入額に応てくじ引きを行ったり、特売セールを行うなど、たくさんのお客様で賑わいました。 営農部の担当者は「多くの利用者に来店してもらえるような店舗を目指したい」と話しました。
11月13日
給食で新米「元気つくし」を振舞う普通作部会築城地区
当JA普通作部会築城地区(吉留福生地区部長)は、学校給食に役立ててもらおうと築城アグリセンター管内小学校3校と中学校1校に新米「元気つくし」120kgを寄贈しました。 この取り組みは、地域で収穫した新米をこども達に食べてもらい地産地消への関心を高め、地域農業に親しみを感じてもうおうというものです。 小中学校それぞれで贈呈式が行われ、吉留福生地区部長は小学校や中学校を訪問し、校長先生に準備した新米を手渡しました。 吉留地区部長は「農業がどうゆうものなのか子ども達に考えてほしい。築上町は土壌の関係で、おいしいお米ができる。そんなおいしいお米をぜひ味わって食べてもらいたい」と話し、併せて地元産米のPRを行いました。
11月12日
ブロッコリー出荷数量250t計画 ブロッコリー部会
当JAブロッコリー部会は、築上町にある築城アグリセンターと豊前市にある総務金融本店で、令和2年度JA福岡京築ブロッコリー部会出荷協議会を開催しました。 出荷協議会は新型コロナウイルス感染症対策の為会場を分散して行い、ブロッコリー部会 尾家正人部会長のあいさつの後、JA担当者より令和2年度の生産販売計画や出荷規格及び出荷時の注意事項、収入保険制度についての説明を行いました。 ブロッコリー部会では、長期安定出荷に向け、徹底した選果・選別・管理を確認しました。出荷数量250㌧、栽培面積45.2㌶、販売金額83,000千円の出荷を目指し5月末まで出荷を行なう予定です。
11月11日・12日
夏秋なすの新規作付希望者に講習会 夏秋なす部会
当JAは、行橋市にある営農経済本部と豊前市にある総務金融本店の2会場で、直売所会員を対象に夏秋なす新規作付希望者講習会を開催し、新規作付希望者20名が参加しました。 講習会では、なす栽培に当たっての圃場選定などの基礎知識や、熟練者の栽培技術などを、京築普及指導センター職員とJA営農指導員が説明しました。 当JAは、夏秋なす部会の産地拡大のため、新規部会加入者を募り、要件を満たせば苗代や資材代(支柱)などの助成が受けられるなどの支援をしています。 講習会では、新規作付を前提とした夫婦での参加などもあり、意欲的に聞き入る姿が多くみられました。
11月2日
新入職員フォロー研修
当JAは、豊前市にある総務金融本店で新入職員を対象に第1回フォローアップ研修会を開き、新入職員7名が出席しました。「JAで働く中で自分にできること」をテーマにグループディスカッションを行いました。 入組から7ヶ月を経て職場や仕事の雰囲気に慣れていく時期。コミュニケーションをとり新入職員同士、横の繋がりを強固のものにすることが目的に開催。 研修会では、2つのグループに分かれ、事前課題の①働く前のJAのイメージ②働いてみたJAのイメージ③JAの良いと思う所などを発表した。「窓口業務でお客様と少しずつではあるが信頼関係が築けてきている」「当JAは金融、営農経済など地域に根ざした活動をしている。」等の意見があがっていました。 新入職員は、これからも日々勉強を重ね、地域の方々に愛されるJA職員を目指していきます。

10月

10月29日
稲刈りを楽しむ児童 築東アグリセンター
当JA築東アグリセンターは、上毛町にある西吉富小学校の児童14名を対象に「モチ米」の稲刈り体験学習を開きました。田んぼの大切さや食べ物の大切さを子供たちに伝えることを目的に行っています。
 当日は、当JA職員と地域の農家さんが稲の刈り方を説明。児童は手順を職員に確認しながら作業を進めました。
 児童は今年9月下旬にうるち米の稲刈り体験をしたこともあって、慣れた手つきで稲を一束一束丁寧に刈り取り、稲刈りを楽しみました。
 稲刈り体験を行った児童からは、「前回収穫した、うるち米と今回収穫したモチ米の違いを教えて下さい」など質問が挙がっていました。
 収穫後は、給食や紅白餅に使用する予定です。
10月28日
福岡県大豆作・麦作表彰式
令和元年度福岡県大豆作経営改善共進会並びに令和2年度福岡県麦作共励会表彰式がアークホテルロイヤル福岡天神で開催されました。
この表彰は、大豆・麦の優良生産者に贈られ、京築管内では、大豆集団の部で椎田地区の農事組合法人日奈古もんじゅ営農組合が優秀賞を、麦農家の部で椎田地区の有限会社田中農産が最優秀賞を受賞しました。
10月28日
バケツで稲を育てる 築東アグリセンター
当JA築東アグリセンターは、上毛町にある南吉富小学校の5年生児童26名を対象に、バケツ稲の収穫体験を行いました。児童が春に種から育てた「夢つくし」を鎌で刈り取りました。
このバケツ稲は、児童が「夢つくし」の苗を植えて、水管理をしながら観察。当JA職員が児童に稲の刈り取り方を指導した後、黄金色に実った稲穂を収穫しました。
児童らに、お米がどのようにできるのかを知ってもらおうと、バケツ稲の体験学習を開いています。
指導した職員は「給食はもちろん、朝ごはん、晩ごはんもしっかり食べ、睡眠をとって、ぐんぐん大きくなってください」と話しました。
収穫後は、しめ縄作りや家庭科の授業で使用する予定です。
10月27日
学校給食会へ新米夢つくし「豊築米(ゆきほ)」寄贈
当JA豊前地区普通作部会は、豊前市の学校給食会へ新米夢つくし「豊築宝」540kgを寄贈しました。
 この取り組みは、地域で収穫した新米を子供達に食べてもらうことで、地産地消への関心を高め、地域農業に親しみを感じてもらおうというもの。
 当日は、普通作部会の久保田 茂部会長と当JA豊前アグリセンターの新谷 英信センター長が市役所を訪問し、後藤 元秀豊前市長へ届けました。
 後藤市長は「今年は豪雨、猛暑など自然災害があり日本全体が凶作の中、貴重なふるさとのお米を子供たちに食べさせることができ大変ありがたい。ふるさとの味を楽しんで頂きたい」とお礼を述べました。
 久保田部会長は「今年はトビイロウンカ等の被害が出ましたが、子供たちに貴重なお米をぜひ食べてもらいたいです」と話しました。
 豊前地区普通作部会は、今後も継続して地域へ貢献することができる活動を行っていきます。
10月27・28日
キャベツの定植が始まりました! 犀川アグリセンター
当JA犀川アグリセンターは、みやこ町にある犀川中学校生徒40名を対象に同町の生産者藤河孝俊さんの圃場で食と農の大切さを学ぶことを目的にキャベツの定植体験を行いました。新型コロナウイルス感染症対策に伴い、40名を2グループに分け20名ずつ、2日間開催しました。
生徒達は、藤河さんから植え付け方の指導を受けた後、約30㌃ある畑にキャベツの苗1万株を丁寧に植えました。
藤河さんは「農業体験を通して食べ物の大切さを学んでもらい、近年食品ロスが問題となっているので食べ物を残さず食べてほしい。」と話しました。
定植したキャベツは、学校給食で使用するとのことで収穫は来年春を予定しています。
10月26日
お米一粒の大切さを実感 稲刈り体験 仲津アグリセンター
当JA仲津アグリセンターは、行橋市にある仲津小学校の5年生児童52名と仲津中学校2年生生徒40名が学校近くの水田で稲刈り体験を行いました。食と農の大切さを伝えようと、地域貢献活動の一環として行っています。
田んぼは約10㌃あり、今年は新型コロナウイルスによって田植え体験は出来ず、田植え後の管理は地域の方が管理に協力してくださいました。
地域の農家さんが児童へ収穫方法の注意点や鎌の使い方を指導すると、児童らは、上手に鎌を使い丁寧に一束一束稲を刈り取りました。
収穫を終えた児童は「収穫後は小中学校合同で餅つき大会を行う予定なので、とても楽しみです」と話しました。
10月26日
サツマイモの収穫体験 築東アグリセンター
当JA築東アグリセンターは、上毛町にある西吉富小学校の児童122名と学校近くのほ場でサツマイモの収穫体験を行いました。この農業体験は、少しでも農業の事を知ってもらおうと始まったもので、約10年前から行われています。
 当日は、地域の方々の協力のもと、当JA職員が手伝いながら、大きく育った「紅あずま」を収穫しました。
 児童は、姿をのぞかせた芋を力いっぱい引っ張り、なかなか抜けない芋に苦戦していましたが「芋の掘り方が分かったので上手に掘れた」「去年よりもたくさん収穫できた」と話しました。
収穫したサツマイモは、授業や給食で使用する予定です。
10月26日
どんな料理にもよく合う「博多な花」出荷開始!! な花部会
「博多な花おいしい菜」は、冬の野菜なので糖度が高く、特に12~3月に収穫されるものは甘みがあります。
 な花の県内一の生産量を誇るJA福岡京築な花部会は、10月下旬からな花の出荷が始まり金丸享司部会長のもと、2020年度は部会員30人で販売高1,674万円、出荷量27.9㌧を関東市場をメインに4月中旬まで高品質な花を多くの消費者に届けます。
 当JA職員は「本年度産のな花は、定植が早い所で9月中旬から始まったが、稲作後のほ場では9月下旬でも準備が出来ていなかったほ場が多く、定植が遅れ10月の上中旬が定植の中心となった。定植後の生育は10月中旬の降雨以降、生育は旺盛となった」と話しました。
 また、な花部会はベテラン生産者と若手生産者のつながりを大切にして、生産技術継承と生産者数並びに面積拡大に取り組んでいき、高品質安定出荷体制を目指し、部会員全員で京築産な花の普及を目指していきます。
10月23日
ぼかし肥料作りに挑戦!女性部中京支部
当JA女性部中京支部は、行橋市にある天生田カントリーエレベーターで部員10名が2回目のぼかし肥料作りを行いました。
ぼかしは米ぬかを微生物の力で発酵させた有機肥料で、効果が出やすく、また長続きするという特徴があります。米ぬか、もみがら、油粕、EM菌を混ぜ合わせ1~2週間発酵させて完成します。
当日のぼかし肥料作りは和気あいあいと楽しい雰囲気で行われ、生き生きとぼかし肥料作りに励む女性部の皆さんはとても輝いていました。

10月22日
表彰者紹介
「令和2年度福岡県北地区 自動車共済マスターズコンテスト」において、6支店が表彰 を受けました。

第1位 行橋南支店 片峯 かおる
第5位 豊前支店 濱田 真守・藤尾 侑奈
第6位 豊前南部支店 田口 智恵
第7位 築城支店 田井中 健 ・溝口 裕也
第8位 築東支店 小野 辰弥
第10位 中京支店 濱井 久美子

【9月末 渉外全項目達成】
椎田支店 上田 忠生
10月19日
サツマイモ掘りを元気いっぱいに!!
平成29年度より「あぐりキッズスクール」の一環として毎年恒例行事となっている、みやこ町立黒田小学校の1~4年生を対象にサツマイモ掘り教室を開催しました。児童が食育学習を通して農業への関心を持ち、食と農を身近に感じてもらうことを目的としています。
5月に児童がサツマイモの苗を定植する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により先生が行い、6月から学校再開後は児童が一生懸命水やり等管理を行い今回の収穫日を迎えました。
 児童が大きなサツマイモ掘りに奮闘しながら収穫のたびに歓声が上がり、楽しみながらの「食育学習」となりました。
 今回収穫したサツマイモは、11月のみやこ町管内の小中学校へ学校給食材料として使用されます。
児童は「先生達が一生懸命教えてくれたから、大きいイモが出来た。」と話しました。
10月16日
収穫の喜びを味わう 豊津アグリセンター
当JA豊津アグリセンターは、みやこ町にある祓郷小学校の児童19名と学校近くの水田で6月に田植えをした稲の稲刈り体験を行いました。田んぼの大切さや食べ物の大切さなどを子供達に伝えることを目的としています。
 当日は、当JAの組合員である、中其弘志さんの水田の一部を使用して、児童らに稲の稲刈り方を指導しました。生徒は、「ヒノヒカリ」の稲を一束一束丁寧に刈り取り、収穫の喜びを体感しました。
 稲刈り体験を行った児童からは、「稲を刈るのは難しいけど楽しかった。稲の根本が硬いなど体験して初めて知ることが多かった」と話しました。
10月16日
研修会で職員のスキルアップ 直売所営農指導員講習会開催
当JAは、今年度より各アグリセンターに直売所営農指導員を配置しています。アグリセンターへ来られた直売所部会員(生産者)に病害虫等の対処方法を的確に営農指導できるように人材育成講習会を行橋市にある営農経済本部で開催しました。
今回は、肥料・農薬メーカーを講師に招き、肥培管理や農薬使用等の講義を受講。今後は、肥料・農薬だけではなく、種苗会社等を招いて園芸品目の講習を受け、ダイレクトに生産者へ情報発信が行える取り組みも検討しています。
また、直売所部会員だけでなく全生産者から必要とされる営農指導員育成と営農指導力の個人間格差の是正を目的としています。
 これからもJA独自の講習会を計画しており、指導員の指導力スキルアップを図る取組みを積極的に行っていきます。
10月14日
焼き肉のタレ作り教室 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、苅田町にある与原公民館で焼き肉のタレ作り教室を開催し、当日は12名が参加しました。
Aコープ商品の五倍酢やJAのみかんジュースを使用し、完成後のタレは各自で持ち帰りました。
地元で採れたイチジクを使用しているのでイチジクの甘みがあるとてもおいしいタレになりました。
部員は「イチジクを使っているので甘めで子供たちに人気。焼き肉以外にもいろんな料理に使えます」と話しました。
10月14日
大玉、高糖度の「甘うぃ」をお届け
当JA新田原果樹部会では、令和2年度のキウイフルーツ「甘うぃ」の出荷を行いました。「甘うぃ」は大きい果実と黄色味を帯びた果肉が特徴の福岡県産の品種です。
現在では、栽培面積5haまで広がり部会員数は50名となっています。
 当JA担当職員は「今年はかん水対策と排水対策を徹底することを特に気をつけたが、近年の異常気象により対応が追い付かなかった」と話し、「今後は異常気象に負けない園地つくりを目指していく」と意気込みを話しました。
 当JAで集荷された「甘うぃ」は、JAふくおか八女の施設に運び追熟され福岡県内、関東、北海道内に全農ふくれんから出荷されます。
10月8日
令和2年度麦作振興大会
当JAでは、収量アップおよび品質向上に向け、みやこ地区と豊築地区の2会場で麦作振興大会を開催し、生産者約130名が出席しました。
 当日は、当JA担当者より麦類の実績報告後、JA全農福岡県本部農産課から麦類の情勢について、京築普及指導センターから令和3年産麦の安定生産に向けての説明が行われました。
生産者からも活発な意見や質問があり、関係者も含め令和3年産麦作付の知識と意欲を高めました。
10月4日
神饌田抜穂祭
豊前市四郎丸にある大富神社近くの神饌田(しんせんでん)で、第26回神饌田抜穂祭が開かれ、多くの見物人が見守るなか、古式ゆかしく神事が行われました。
神饌田抜穂祭は、平成7年に始められた神饌田の例に倣い今年も神饌田を定め、6月7日の御田植祭で当JAが奉納した早苗が、実りの秋を迎え黄金色に色付いたことから開催。大富神社の宮司による祝詞奉上などの神事が進められた後、かすりの着物、はかま、編み笠に身を包んだ刈女8名が神事用の鎌で稲を丁寧に1株ずつ刈り取りました。
収穫した米は、年間を通じて同神社の祭事のお供えなどに使用される予定です。

9月

9月30日
食農教育稲刈り体験 西吉富小学校 築東アグリセンター
児童達に食に関する正しい知識と望ましい食週間を身につけてもらおうと、上毛町にある西吉富小学校5年生16名は、学校近くの水田で稲刈り体験を行いました。
今年6月19日に田植えを行ない、地域の方々の指導のもと、手際よく刈り取りました。
児童達からは「昔の収穫後の工程を教えて下さい」「今日の稲刈り体験は楽しかったので、また来年も稲刈りをしたいです」と感想を話しました。
収穫した稲は、お米作り体験でお世話になった地域の方々を招待して、ライスパーティーを行う予定です。
9月28日
児童がお米作りで収穫の喜びを味わう 椎田アグリセンター
農事組合法人湊営農組合と、農事組合法人今津の里営農組合の水田で、6月に小学生が手で田植え体験を行ったお米の収穫時期を迎えました。この日は天候にも恵まれ絶好の稲刈り日和となり、児童が鎌を使用して元気に稲刈りを行いました。最初は鎌を使用したことがなく慎重に作業をする中、スローペースでしたが、時間が経つにつれて効率が良くなりあっという間に刈取り作業が終了しました。稲刈り後はコンバインで脱穀作業を行いました。
小学生は、「もっと稲刈りをしたい。」「お米を作る大変さを身をもって体験したので、ご飯や給食を残さずに食べて、食べ物を大切にしていきます。」と話しました。
今回も椎田青壮年部より村岡嘉和県青協委員が参加して小学生への稲刈りを指導しました。村岡さんは、「農業に関心を持ってもらい1人でも多くの子供達が将来、地域農業を支える仕事に就業してもらえれば嬉しい。また、子供たちもコロナの影響で様々なことが規制されて学校生活なども大変だと思うが、今回の稲刈り体験を楽しんでくれたようで農業の魅力を十分に伝えることができたのでは」と話しました。
9月27日
32年ぶり抜穂祭 献穀米を収穫
皇居で11月23日に行われる新嘗祭に献上する米の抜穂祭をみやこ町犀川崎山で行われました。献穀者やJA福岡京築などの関係者約50名が参加しました。
稲は崎山営農組合田中厚一組合長が奉耕主・献穀者として栽培。
毎年福岡県では1ヶ所献穀地が選ばれており、みやこ町が献上するのは昭和63年以来32年振り。神事の一つである抜穂の儀では伝統的な衣装に身を包んだ刈女5名が黄金に実った「元気つくし」の稲とアワを丁寧に刈り取り、神職により奉納されました。
崎山営農組合田中厚一組合長は「崎山の地でこのような素晴らしい機会を受けたことは大変名誉なこと。京築普及指導センターはじめ、JA関係者の栽培管理のおかげもあって献穀田では立派な稲が育ちました」と話しました。米は10月下旬に皇居で行われる「新嘗祭献穀献納式」に献納する予定です。
9月25日
安全・安心な京築農産物の販売を
直売所部会運営委員会開催

当JA直売所部会は、行橋市にある営農経済本部で直売所部会運営委員会を開きました。
当日は、17人が出席し、直売所部会久保康光部会長があいさつ。委員会では視察研修、新規出品についてなど2つの協議事項、また令和2年度8月末の実績、盆実績・反省についてなど全6項目の報告事項を事務局が報告しました。
令和2年度盆の販売実績については部会員のご協力のおかげで前年実績を大きく上回りました。
今後も直売所部会では消費者から求められる安全・安心な京築農産物の販売に取り組みます。
9月18日
スッキリ爽やかなゆずの香りを堪能
当JAゆず専門部では、加工品「ゆずこしょう」の原料になる青玉ゆずの出荷がスタートしました。生産者37人が青玉6.5㌧、黄玉30.1㌧、合計36.6㌧の販売数量を目指します。
ゆず初出荷を前に、豊前市のJA福岡京築総務金融本店で出荷協議会を開き、出荷時に①生傷・腐敗のある果実を混入しない②収穫・出荷時には細心の注意を払い作業を行うなどの7項目の注意事項を確認しました。出荷規格として、果径(大きさ)、傷、病害虫被害の品位基準の徹底を図り、高品質な出荷を目指します。
今年度産のゆずは、台風10号の影響が心配されましたが、倒伏・枝折れなど大きな被害はありませんでした。8月の降水量が平年比20%であったため、平年と比較してやや小玉傾向となったが、着果数については非常に多い状況で表年となっています。
青玉出荷は10月中旬まで黄玉出荷は10月下旬から12月上旬まで続きます。
9月11日
三毛門カボチャ収穫体験
豊前市の名産品「三毛門カボチャ」を後世に伝えようと、三毛門南瓜保存会メンバー指導のもと、豊前市立三毛門小学校3年生児童38人は、三毛門カボチャの収穫を行いました。
今回収穫したカボチャは、6月10日に児童が定植したものです。約5aの圃場には薄オレンジ色に色づいたカボチャがゴロゴロ。今年は、直径約25㌢~30㌢、重さ約3㌔もあるという大きなものまで、80個ほどの三毛門カボチャを児童が丁寧に収穫しました。
作業を終えると児童達は、「無事収穫できて良かったです。みんなで食べたいと思います。」と話しました。 収穫した三毛門カボチャは小学校の給食で使用します。
9月9日
141回目の伝統行事 二塚坪刈り
JA管内行橋市の二塚地区二塚公民館で、明治13年より始まり、今年で141年目を迎える伝統行事「坪刈り」が行われました。
同地区では、選定された圃場5ヶ所で株を鎌で刈り取り、昔ながらの脱穀機による手作業で籾にして、10㌃あたりの収量を想定していくもので、今年度は、10㌃あたりの収量が約388kgでした。
生産者 「夢つくし」 10a当たり収量
404kg (6.7俵)
372kg (6.2俵)
436kg (7.3俵)
393kg (6.6俵)
334kg (5.6俵)
※ 収量は刈り取り籾から14.5%玄米重に換算したものです。
9月4日
該当事業所迅速に消毒 新型コロナウイルス対策
当JAは、迅速な新型コロナウイルス対策に注力しています。9月上旬、管内で感染者が見つかった際は、緊急で会議を開き、速やかにJA事業所を消毒するなどの対応を取りました。
下山正志代表理事専務の指示で開いた新型コロナウイルス感染症対策会議では①濃厚接触の疑いがある職員の対応について②事業所運営についてなど協議。事業所職員の自宅待機や、専門業者への消毒依頼を決めました。
濃厚接触者の恐れがあった職員は、PCR検査で陰性と判明。職員の健康状態を確認した上で、事業所は営業を再開しました。
下山正志代表理事専務は「組合員からは、迅速な対応だと感謝の言葉を頂いた」と話しました。

8月

8月28日
ぼかし肥料作り 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、行橋市にある天生田カントリーエレベーターの敷地内でぼかし肥料作りを行いました。部員ら10名が参加しました。
米ぬか、籾殻、油粕を混ぜたものにEM菌・水で薄めた糖蜜を混ぜ、2週間ほどねかせ発酵させます。
完成したぼかし肥料560kgは、個人で持ち帰り家庭菜園などに使用します。
8月21日
夏秋なす出荷順調
当JA夏秋なす部会では、部会員33名、栽培面積173.5アールで栽培が行われ、販売数量95,200㎏、販売金額28,560千円を目標に取組み、現在、出荷終盤に向かっています。
今年度の夏秋なすは、例年になく梅雨時期が長く栽培環境は非常に厳しい年となりましたが、部会員の栽培管理の徹底により大幅な出荷量の落ち込みもなく、安定した出荷となったことに加え、販売市場と連携し有利販売に努めた結果、販売単価も過去にない高値で推移しています。夏秋なすの出荷は、11月上旬までを見込んでいます。
また、当JAでは、夏秋なす部会の活性化に向けた取組みとして、生産者の労力支援のため、パッケージセンターを稼働し、部会員7名が利用し、利用面積も49アールまで年々増加しております。
夏秋なす部会では、新規で夏秋なす栽培に取り組む生産者を募集しております。募集しております。興味のある方は、各アグリセンターまでお問い合わせ下さい。
8月19日
良質茶目指し煎茶互評会開催
福岡県茶生産組合連合会行橋支部は、お茶の品質向上と生産改善を図り、京築地域の茶業の発展に寄与することを目的に、豊前市にある総務金融本店で京築地域煎茶互評会を開きました。
生産者や関係者25名が出席し、茶20点を持ち込み、審査しました。
出品茶の互評会では、福岡県茶生産組合連合会技術指導員、福岡県農林業総合試験場八女分場職員の指導のもと、出席者が「外観」「香気」「水色」「滋味」の4項目で審査。生産者は自ら審査に参加し、意見交換を行いました。
出席者は「全体を通じて良質な茶が出品されていた。皆様に好まれるお茶を提供していきたい」と話しました。
8月18・19・20日
廃プラスチックを5箇所で回収
当JAでは、廃プラスチック類の回収を管内のみやこ地区5箇所で行いました。 この取り組みは、行政とJAが協力して毎年行っており、今回は約33トンを回収。荷台に廃プラスチックを積み込んだ車が次々と到着し、職員が処理手続きにあたっていました。廃プラスチックは、育苗箱などのプラスチック系、農業用ビニールなどのビニール系、肥料袋などのポリ系に分別して回収しました。
回収した廃棄物は、リサイクル資源として再利用されます。
8月18日
高品質「蓬莱柿」お届け
当JAでは、いちじく「蓬莱柿」の出荷が始まりました。今年度は、県内2市場、県外6市場に対し、昨年度を上回る出荷数量230㌧、販売金額1億5千万円を計画しています。
各生産者が着色・ひらき程度による規格の確認を行い、品質、選別等の個人間格差の是正による商品性の向上を図っています。また、収穫期間中の留意点として、いちじくは収穫直前に急激に肥大し、それに伴い水分も多く必要とするので、本年度は高温で晴天続きなので多めの潅水を行うように指導しました。
集荷体制の確立として、西宮市集荷場、西部集荷場の日中集荷体制の取り組みに加え、冷房を完備した検査レーンを設置しています。
また、早い時間帯での集荷体制をとる事により販売情報をいち早く出せるようになり安定販売につながります。
また、検査後に予冷が出来るため、品質向上にも役立ちます。
蓬莱柿の出荷は、8月下旬からピークを迎え、11月下旬まで続きます。
8月11日
スイートコーンの美味しさにスマイル
当JA青壮年部の百坂友治部長(兼勝山支部支部長)は、食農教育の一環として子ども達に農業の素晴らしさを伝えようと、行橋市にある「認定こども園むつみ保育園」の園児17人を招き、スイートコーンの試食体験を開きました。 百坂部長が栽培するスイートコーンは、生でも食べられ、甘くてシャキシャキとした食感が特徴。
当日は雨の為、収穫体験は出来ませんでしたが、大きく育ったスイートコーンをかぶりつく園児はスイートコーンの美味しさに満面の笑みを浮かべていました。
百坂部長は「小さい頃から農業に触れ、農業を知ってもらう機会は大切だと思う。今日参加した子ども達の中から将来農業を志す子どもが出てきてもらえたら」と話しました。
この活動は、今年初めて行ったもので、来年以降も開催する予定だそうです。
8月8日
ほおずきでお盆彩る
当JAの築城ふれあい市でほおずき市が開かれ、京築産の高品質なほおずきを求め、朝早くから多くの買い物客で賑わいました。当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、検温を実施し、入場する際は5人までと人数制限をした中で開催しました。
京築地域は、福岡県一の栽培面積を誇り、豊かな土壌で育まれた高品質なほおずきは全国で高い評価を受けています。
今年度のほおずきは、着色が良く、形も良いものに仕上がっており、会場にはほおずきの他、たくさんのキク、ケイトウが所狭しと並べられ、買い物客は手に取り、品定めをしながら購入していました。
8月4日
経営幹部職員養成講座で決意表明
筑紫野市にあるJA福岡中央会教育センターで経営幹部職員養成講座の開講式が行われました。経営幹部職員養成講座は、福岡県下JA・連合会より意欲(情熱とやる気)、能力と実行力を有する中堅職員から選抜された将来のJAを担う幹部職員の育成を行います。当JAから総務企画部人事審査課高島慎一係長と営農部営農企画課瀬口博行係長が経営幹部職員養成講座に参加しています。
受講生代表として当JA総務企画部人事審査課の高島 慎一係長が「JAの改革・改善の実践者になれるように精進致します」と力強く決意表明しました。
2021年2月まで経営戦略やJA事業、組織変革などを学びます。
8月4日
検温顔認証カメラ管内全直売所に設置し体温を瞬時に検知
当JAは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、管内7つの直売所に検温顔認証カメラを設置し、検温を開始しました。検温顔認証カメラの導入に至っては、全国共済農業協同組合連合会の助成措置を活用しています。又、JA福岡京築独自で葬祭センター3箇所にカメラを設置。新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、発熱リスクのある方を検知することができる、新しいシステムを導入しました。
直売所、葬祭センター入り口にカメラを設置することで、お客様がカメラの前に立つと、瞬時に顔認証・温度測定ができ、スムーズな連続検温も可能になり、来場されたお客様の発熱疑いを効率的に検知し、注意を促すことができる。
今後カメラ設置により、お客様に安全・安心なサービス提供を行ない、健康管理並びに新型コロナウイルス感染拡大防止を図ります。
女性部拡大運動
あったかファミリーキャンペーン 表彰

JA福岡県女性協議会女性部員拡大運動にて7名の増員。あったかファミリーキャンペーンにおいては取扱目標達成率115%。
令和元年度の実績として女性部部長 木山鈴江さんが女性部代表として表彰されました。
木山鈴江さんは「このような賞を受賞できた事は、893名の女性部員の力の集まりだと思います。今後もこの多くの仲間と共に女性部を盛り上げていきたいです。」と話しました。
8月3日
年金感謝デーにマスクをご用意 感謝の気持ちを込めて
当JAは、年金支給日に合わせて、管内の14支店で窓口に訪れる年金会員へ「ひんやり冷感マスク(3枚入)」を用意しました。年3回(6月,10月,2月)に年金感謝デーを開催しているが、今年6月の年金感謝デーは新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止。その為、当JA独自の企画として、8月14日(金)から8月20日(木)に当JA窓口に年金を受け取りに来る年金会員へマスクの配付を行いました。
この日、年金友の会の越原幸治会長へ当JA築東支店にて、マスクの授与式を行いました。
当JAでは、JAファン作りを推奨するとともに地域に根ざした金融機関を目指し、地域の方に感謝の気持ちを伝えようと年金感謝デーを開いています。
マスクの配付については数に限りがある為、無くなり次第終了予定となります。
8月1日
コンプライアンス研修会
当JAは行橋市にある営農経済本部で、コンプライアンス研修会を開き、39名が参加しました。
会議では総務企画部リスク管理課今瀬達也課長がコンプライアンス・プログラムに基づき、個人情報取り扱い方法の徹底や昨年度受けた苦情等の受付状況について報告・指導を行い、コンプライアンス意識の醸成に努めました。

7月

7月31日
梨「幸水」の出荷始まる 出来上々
当JA仲津アグリセンターで梨の出荷が始まりました。7月下旬「幸水」の出荷が始まり、9月上旬には「豊水」「あきづき」「あきづき」「新高」と出荷が続きます。
今年度産は、梅雨が長引いた為、昨年よりも出荷が遅くなったが、梨の状態は良く、美味しく仕上がっていて、出来は上々だ。今後、晴天が続けば、更に糖度が上がり美味しくなります。
出荷は、管内の京築恵みの郷「ゆくはし店」や、苅田直売所、採れたて市場などで販売され、京築恵みの郷「ゆくはし店」では、1箱約2400円で販売しています。
当JA担当者は「梅雨の時期に雨が長く続いたので心配したが、特に問題は無かった。酸味が少なくて甘く、果汁の多さが特徴。お盆に向けて美味しい梨を消費者にお届けしたい」と話しました。 品種によって甘さの違いを感じながら地元産の美味しい梨をぜひご賞味下さい。
7月30日
ライフアドバイザー全国表彰
平成31年(令和元年)度優績LA(ライフアドバイザー)全国表彰が行われ、当JAより行橋中央支店の百坂秀友係長が優秀な成績を挙げ表彰され、6年連続の表彰となります。
この表彰は共済の専門的知識やスキルを持ったコンサルタントとして組合員や利用者のライフプラン実現を提案する全国の優秀なLAを対象に毎年開催しています。
当JA渉外担当者は今年度も組合員や地域の皆様に安心と信頼を届けられるよう、精一杯取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。
7月30日
夏を彩る真っ赤な「ほおずき」
お盆のお供え物として使われるほおずきが出荷ピークを迎えました。 今年度産のほおずきは、梅雨時期に雨が多かった為、病気が多発しているが、JA担当者、生産者が管理を徹底していることもあり、着色が良く、形も良い物に仕上がっています。
京築管内は、県下一の栽培面積を誇り、14名の生産者が約100㌃でほおずきを栽培しています。愛知県内と、大阪府内の市場へお盆前までに約5万本出荷予定です。
当JA担当者は「今年度産は、雨が長く続き病気が発生しやすく、生産者の方にも管理には十分注意を払っていただいている。良いものを消費者にお届け出来る様に日々生産技術の向上に努めたい」と話しました。
7月21日
直売所部会総代会
当JA直売所部会は行橋市にある営農経済本部で第7回の総代会を開催し、当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を充分に講じて実施しました。
総代会では、吉松弘司部会長のあいさつの後、平成31年(令和元年)度の活動報告や運営委員の承認など5つの議案について審議・承認されました。また、直売所会員向けに取り組んでいる農業振興支援策(園芸ハウス・簡易雨除けトンネル導入支援)(直売所出荷増大奨励策)(直売所・インショップ向け出荷者育成支援)(直売所イベント開催月出荷増大奨励策)の取り組みを説明し、直売所部会員の所得向上に努めていくことを確認しました。
また、その後開催された直売所運営委員会で総代会にて承認された運営委員の中から、築城支部の久保康光さんが新部会長に選任されました。
当JAでは、今後も直売所を地域の地産地消の発信拠点とし、『農業者の所得増大』・『農業生産の拡大』・『地域の活性化』への取り組みを進めていきます。
7月20日
普通作部会総代会
当JA普通作部会は、豊前市にある総務金融本店で第8回普通作部会総代会を開催しました。当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、規模を縮小した中での実施となりました。
総代会では、2つの議案が審議され、可決・承認されました。全2号議案が審議され、すべての議案が可決、承認されました。
同部会では、①安全・安心な農産物作り②適正農薬の使用及び栽培履歴記帳の徹底、生産工程管理方法【GAP】の取組み③基本管理の励行・土づくりを中心とした反収向上④低労力・低コストを目指した技術の導入の4項目を活動の重点項目として計画を掲げました。
7月20日
ぼかし肥料作り 女性部中京支部
当JA伊良原出張所で、加工用唐辛子の出荷が始まりました。初出荷当日は、4人の生産者が合計で約59kgを出荷しました。
今年の唐辛子は、昨年に比べて4日から5日程早い収穫となったが、生産者とJAによる中間管理の徹底等により順調に生育しています。生産者1人1人が唐辛子の研究をしていることもあり、今年の唐辛子は、色付きが良く、実の太りが良い。
出荷した唐辛子は契約販売先の大分県にある柚子こしょう本舗に全量出荷され、柚子こしょうとして販売されます。
唐辛子の出荷は、10月の中旬まで続きます。

7月16日
加工用唐辛子初出荷
当JA伊良原出張所で、加工用唐辛子の出荷が始まりました。初出荷当日は、4人の生産者が合計で約59kgを出荷しました。
今年の唐辛子は、昨年に比べて4日から5日程早い収穫となったが、生産者とJAによる中間管理の徹底等により順調に生育しています。生産者1人1人が唐辛子の研究をしていることもあり、今年の唐辛子は、色付きが良く、実の太りが良い。
出荷した唐辛子は契約販売先の大分県にある柚子こしょう本舗に全量出荷され、柚子こしょうとして販売されます。
唐辛子の出荷は、10月の中旬まで続きます。
7月14日
農政連築城支部が発足
築上町にある築城アグリセンターで福岡県農政連築城支部設立総会を開きました。この組織は築城地区農民の意識向上と農民政治組織の強化を図り、農民経済の安定向上に寄与することが目的です。
農政連築城支部は築上町築城地区内居住の農業者およびこの農政連の綱領に賛同される方をもって組織し、その構成員を盟友としています。
今年度の事業計画として定期的な役員会議の開催や盟友へ農業政策等の情報提供を行うなど7つの活動計画を掲げ、承認可決しました。
同支部は築城・下城井・上城井地区の78名で構成されています。
7月10日
「持続化給付金」「経営継続補助金」の申請をサポート
当JA築城アグリセンターは、築上町にある築上町コミュニティーセンター(ソピア)で園芸振興大会を開く予定だったが、この日大雨洪水警報が発令され会場が使用出来なくなった為、築上町にある築城アグリセンターで令和2年度築上町園芸振興大会を行いました。
大会は、築上町の園芸品目で高齢化や新型コロナウイルスによる経済停滞等による産地縮小が懸念されることから、今後、国や町、JA等で取り組む制度の周知を図ることを目的に開催されました。
当JAでは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「持続化給付金」「経営継続補助金」の申請の手続きにおいて、組合員をサポートしていきます。 今回説明を行った職員は「組合員が申請の手続きをスムーズに行えるようにサポートしていきたい」と話しました。

6月

6月25日
日頃の感謝と敬意を込めて マスクを寄付
当JAは、地域貢献及び新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、代理店を対象にマスクの寄付を行いました。今回みやこ町豊津にある白川モータースに当JAの時本数章代表理事組合長が訪れマスクを寄付しました。白川周司代表は当JAの代理店連絡協議会の会長としてご尽力頂いています。当JAから日頃の感謝と敬意を込めてマスクの寄付を行いました。当JAの平成31(令和元)年度の自賠責取扱件数は、共済代理店にご協力頂き、県下最上位に位置しています。今後も、共済代理店と連携しながら地域に根ざした共済推進活動を展開していきます。白川モータースの白川周司代表は、「貴重なマスクを頂きとても感謝しております。お客様との対応の際に使用させていただきます」と話しました。
6月25日
「さぁ始まる!!新田原地区特産の桃」ご賞味下さい
当JA新田原果樹部会は、新田原地区特産の桃の出荷を築上町にある西部集荷場でスタートさせました。地元の直売所をはじめ、大分県内、山口県内の市場に出荷します。新田原地区は福岡県で一番古い桃の産地とされ、歴史があり、その産地で作られるのが「日川白鳳」「なつき」です。今年の桃は、実の太りが良く、食味の良い桃に仕上がっている。桃の出荷は、7月の中旬からお盆前まで続き、「日川白鳳」「なつき」など8品種の桃が出荷されます。当JAの桃は、人気が高く、あまり生産されないことから希少な桃になっており、遠方から当JAの桃を買いに訪れるお客様もいます。また、京築恵みの郷「ゆくはし店」で桃の販売を行い、2kg約2000円で販売しています。
6月24日
バケツ稲作りにチャレンジ!南吉富小学校 
築東アグリセンター

当JA築東アグリセンターは、上毛町にある南吉富小学校5年生の児童24名とバケツ稲の体験教室を行いました。当日は、当JA職員指導の下、生徒はバケツ稲作りに挑戦しました。水を含んだ土の感触を楽しみつつ,肥料を入れたり,かき混ぜたりしながら最後に苗を植えました。指導した職員は「水を多く入れないことと、稲刈りまでの過程をよく観察してください」と話すと、児童は熱心に聞いていました。また、田植えから稲刈りまでの過程を稲作ごよみを使って説明。児童は「水は、どのくらい入れたらいいの」「上手に苗を植えれた」など話しながら作業をしました。育てた稲は10月頃収穫し、授業で使用する予定です。
6月23・25日
令和2年度産 大麦はるか二条
採種検査全量合格!

椎田AC・豊前AC管内の令和2年産大麦はるか二条採種種子の検査が6月末の2日間八女の幹コーポレーション倉庫にて行われました。生産者から出荷された種子は椎田倉庫・大西倉庫に集荷してその後、八女種子センターに送り、調整して種子となります。2日間で3280袋の検査を日本穀物検定協会の検査員が検査を行い全て合格。昨年に引き続き責任生産量100%達成しました。
担当者は「種子になるまでには6回の検査・試験を通過しなければなりませんが、本年も問題なく全ての検査で合格となりました。次年度も麦生産者の方々には優良種子を提供していきます。」と話しました。
6月22日
児童に苗の植え付けを指導 豊津アグリセンター
当JA豊津アグリセンターは、みやこ町にある祓郷小学校5年生の児童17名と学校近くの水田で田植え体験を行いました。当日は、JA福岡京築の組合員である、中其弘志さんの水田の一部を使用して、児童らに苗の植え付け方を指導した。児童は、田の中で足元が悪い中、丁寧に「ヒノヒカリ」を植え付けました。田植え体験をした児童からは「裸足で田んぼに入ると変な感じがした。」「収穫が楽しみです」などと話しました。中其さんは「現在田植え作業は機械化が進んでいる中、手作業で植えることが無くなってきているので、児童達は貴重な体験ができていると思う。この田植え体験を通して、農業の大切さを伝えていきたい」と話しました。田植えを行なった水田は、10月の中旬に児童が稲刈りを行います。
6月19日
大きく育て!水田に響き渡る 築東アグリセンター
当JA築東アグリセンターは、上毛町にある西吉富小学校5年生の生徒15名と学校近くの水田で田植え体験を行いました。当日は、地域の方々の協力のもと、当JA職員は熱心に指導。児童一人一人は5aの水田に泥まみれになりながらも、「ヒヨクモチ」「夢つくし」を1株1株丁寧に植えました。田植えを終えた児童は「最初は、苗を植えるのが難しく苦戦したけど、植える回数を重ねる毎に上手く植えれるようになったことが嬉しかったです」と話しました。収穫後は、餅つき体験や給食、またお米作り体験で指導して頂いた地域の方々を招待してパーティーを開催し、お米を振る舞う予定です。
6月15日
アグリキッズ農業体験 稲作学ぶ 豊津アグリセンター
当JA豊津アグリセンターは、みやこ町にある豊津小学校5年生の児童35名に稲作について座学の授業を行いました。豊津営農組合事務長の飯本秀夫さんが講師として児童らに指導しました。アグリキッズ農業体験は食への関心・興味を高揚し、食の大切さ、食を支える農業の役割、地域の食文化などに対する理解を広げ、深めてもらうことを目的としています。児童は「お米の種類は何種類ありますか」「お米は何時代から作られていますか」など積極的に質問。質問に対して、飯本さんが分かりやすく説明すると、児童が少しでも理解を深めようと熱心にメモを取っていました。次回の授業では、田植え体験を予定しています。
6月11日
青色申告の基礎知識深める
当JA青色申告会は、行橋市にある営農経済本部で令和2年度の新規会員を対象とした青色申告新規会員研修会を開きました。研修会では、青色申告制度や記帳から申告までのあらまし、所得と所得控除などについて担当職員が説明。参加者は理解を深めようと、メモを取りながら熱心に説明を聞き、研修会終了後には多くの質問も上がっていました。
6月11日
加温ハウスいちじく[蓬莱柿]秋果出荷開始
高品質で出来上々

当JAハウスいちじく研究会は、加温ハウスで栽培されているいちじく「蓬莱柿」秋果の共販出荷に向けて、6月11日に西宮市集荷場で出荷査定会が開かれた。生産者、JA職員8名が出席しました。出荷規格の確認と目合わせを行いました。秋果は5月27日に初出荷を迎え、当JAは北九州市をはじめ山口・大分県の市場7市場に出荷します。今年度は、総出荷数量約4万5千パック(14t)を計画しています。「蓬莱柿」は、糖度が16度から18度と高く高品質なのが特徴です。ハウスいちじく研究会の広津 宏一部会長は「部会員一人一人がいちじくの研究をしているおかげで素晴らしい、いちじくが出来上がった。冬場の天候が良かったこともあり、色付きが良く、とても美味しい。ぜひ、皆さんに食べて頂きたい」と話しました。
6月10日
西吉富小学校児童とサツマイモの定植体験 
築東アグリセンター

当JA築東アグリセンターは、上毛町にある西吉富小学校の児童122名と学校近くの圃場でサツマイモの定植体験を行ないました。この農業体験は、約10年前から行われ、子供達が少しでも農業の事を知ってもらおうと始まったものです。当日は、地区の方々の協力のもと、当JA職員は熱心に指導。生徒一人一人は悪戦苦闘しながらも、一生懸命定植を行いました。収穫は、10月から11月にかけて行い、授業や給食で使用する予定です。
6月10日
地元特産品三毛門かぼちゃの定植体験
豊前市の名産である「三毛門かぼちゃ」を後世に伝えようと、三毛門かぼちゃ保存会猫田信廣会長ほか会員協力のもと、豊前市三毛門小学校3年生の児童36名が定植作業を行いました。今回、児童は約80本の苗を約5㌃の畑に「大きく育て」と願いを込めながら丁寧に手で植えていました。三毛門かぼちゃは、今から約450年以上前に三毛門地区にもたらされたとされており、昭和天皇即位のおりに大嘗祭(だいじょうさい)のお供え物として献上された歴史をもちます。カボチャは、直径約30㌢~40㌢で重さが約7?あり、大きいのが特徴です。収穫時期は9月中旬で収穫後の三毛門かぼちゃは、給食でカボチャだんごとして食べるほか、カボチャの品評会に出品する予定です。児童達は、「大きく育ったかぼちゃを食べるのが楽しみです」と話しました。

6月7日
大富神社神饌田御田植祭
豊前市四郎丸にある大富神社近くの神饌田(しんせんでん)で第26回神饌田御田植祭が古式ゆかしく行われました。当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、規模を縮小した中での開催でした。この御田植祭は、1995年から勅使への御神水献上とあわせて始められたもので、神前に供える神饌米を自給するために、毎年行っています。祝詞奉上などの神事が進められた後、例年当JAが奉納した早苗が6人の早乙女により神饌田へと植えられますが、今回は代理として宮司が新饌田へと早苗を植えました。

6月4日
鮮度と甘さが売り!!スイートコーン全国に宅配
今年度の郵便局配達便(ゆうパック)の出荷が始まり、新鮮で良質な糖度が売りの「JA京築産スイートコーン」の発送が行われました。出荷開始時には、JAスイートコーン部会の行平裕通部会長と当JAの時本数章代表理事組合長が郵便局長へ「今年も美味しいJA福岡京築産スイートコーン」を手渡しして、郵便局の配達車へ乗せ出荷が開始された。今年度においては、部会員51名・作付面積15.4ha・出荷数量においては46,000ケースの計画を立てており、福岡県内で一番大きな産地となっています。販売においては、最寄りの郵便局及びJA直売所7店舗のほか道の駅などでも販売しておりますので、是非「美味しい京築産スイートコーン」をご賞味下さい。行平部会長は「生産者が一生懸命育てたスイートコーンを是非皆様に食べて頂きたい。食べた時の食感と口の中にコーンの甘さが残るのが特徴です。」と話しました。

5月


5月29日
八津田小学校夏野菜定植体験 椎田アグリセンター
八津田小学校2年生の生徒が胡瓜・トマト・なすび・ピーマンなどの夏野菜定植体験を行いました。青壮年部盟友の村岡嘉和さんも講師として生徒に土づくり・畝たてから定植・水やりなどの指導をしました。天候にも恵まれ、作業はスムーズに進み最後は生徒の質問と感謝の言葉で終了しました。この日は気温が30℃近くあり暑かったのですが、コロナ対策として皆マスクを着用していた為、こまめに水分補給しながらの作業となり、例年とは違う雰囲気の中定植体験が行われました。指導した職員は「生徒も作業が楽しかったようで、もっと野菜苗を植えたいや、将来農業をしたいという子供たちが多かったです。」と話しました。

5月23日
みやこ町で31年ぶり献上米作る 播種祭
毎年11月23日に皇居で行われる新嘗祭に献上する米の播種祭をみやこ町犀川の崎山地区農業研修センターで開催しました。毎年福岡県では1ヶ所、献穀地が選ばれており、みやこ町が献上するのは昭和63年以来31年ぶりです。 播種祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、規模を縮小して行われ、崎山営農組合の田中厚一組合長はじめ、当JA関係者含む9名が参列し、豊作を祈願した後、献穀田で作付する元気つくしの種もみを苗床にまきました。 6月の御田植祭や9月の抜穂祭などを経て、10月に皇居へ献穀される予定です。

4月

新型コロナウイルス感染拡大防止へ
当JAは新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令を受け、感染拡大の防止に取り組んでいます。 豊前市にある総務金融本店の総務企画部では業務中の飛沫感染を防ぐため、手作りのビニールカーテンを設置しました。金融共済部では、机の間に手作りの段ボールの仕切り板を設置。また、職員と来店者がやりとりをする支店14ヶ所全ての窓口に飛沫感染防止のついたてを設置し、定期的に換気やカウンターの消毒を徹底するなど、各事業所で様々な取り組みを行なっています。当JAでは全職員のマスク着用を徹底するとともに、アルコール消毒液を管内各所に設置し職員と来店者への消毒の徹底を強く呼び掛けています。
勝山産タケノコ4年ぶりの豊作
タケノコの品質、生産量ともに日本一である福岡県。大産地の合馬を筆頭に、勝山地区でも盛んにタケノコが生産されています。タケノコ部会の歴史は古く、今年で部会発足58年目を迎え、生産者は100名を超えます。4月1日より出荷がスタートし、ピーク時には一日で10㌧を超える日もあり、出荷期間の1か月で、「175㌧」のタケノコが出荷されました。出荷量としては4年ぶりとなる170㌧超えとなり、品質についても太りがよく、柔らくて美味しいタケノコが採れました。 販売については、北九州市の小倉缶詰(株)に全量出荷され、誰でも簡単に調理できる「水煮缶」として全国各地で販売されています。

3月

豊前地区女性部記念品贈呈
~豊前地区女性部の皆様ありがとうございます~

当JA豊前地区女性部は高齢者福祉施設、福祉センター「さくらんぼ」・デイサービス「さくらんぼ」へ、ロボット掃除機「ルンバ」を寄贈しました。豊前地区女性部は、以前にも記念品の寄贈した経緯があることから、今回はイベントの収益を使用して記念品を届けた。
3月27日
与原保育園みそ作り 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、苅田町の与原保育園で年中クラスを対象にみそ作り体験教室を開催しました。小分けした大豆を手や麺棒で潰し、米?と塩を混ぜ合わせ、最後に大きな容器に空気が入らないように押さえながら入れ、ラップをしてその上に塩を被せて完成。「年長になってからおいしく食べて下さいね」と苅田女性部部長 井本淳子さんより子供たちへ声を掛けました。
3月24日
ぼかし肥料作りに挑戦 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、行橋市にある天生田カントリーエレベーター敷地内でぼかし肥料作りを行い、当日部員12名が参加し、約500キロを作りました。ぼかし肥料は、米ぬか、もみがら、油粕、EM菌を混ぜ合わせ1~2週間発酵させて完成する。完成後は、各自小分けにして持ち帰り、家庭菜園での野菜つくりに使用。参加した部員は「今回作ったぼかし肥料を使って、美味しい野菜作りに挑戦したい」と話しました。
3月17日
水稲育苗センター稼働
当JA椎田育苗センターでは令和2年産水稲最初の種まきがこの日行われた。椎田地区では一番早い4月20日頃に田植え予定の夢つくし1,625枚を播種しました。令和2年度の椎田育苗センターでは50,000枚ほどの播種を予定しており、7月上旬頃まで稼動ます。また、近年注目されている密苗の播種・育成の試験なども取組む予定となっており、導入を検討しています。担当者は「苗半作といわれるので、丈夫なしっかりした苗を生産者に提供していきたいのと同時に、元年産の水稲は椎田地区においても不作だったので、2年産は豊作であってほしい」と話しました。
3月10日・24日
大型特殊免許(農耕用)取得講座で20人が免許取得
当JAは天生田カントリーエレベーターで大型特殊免許(農耕用)の取得講座を開きました。 この講座は、農業機械の大型化や性能アップに伴い、大型免許が必要となることから、無免許運転や農業機械事故防止を図ること、さらには、農業従事者の育成づくりの一環として地域の担い手不足を解消することを目的に開いたもので毎年開催しています。受講生は第1班と第2班に分かれ、2日間の実技講習を受講。農機センター職員の指導のもと、正確な運転操作や安全で円滑な運転技術などをしっかりと学び、運転免許試験場で試験を受けた結果20人が見事合格しました。受講生のひとりは「今回の試験合格を受けて、学んだ運転技術を地域の農業発展に活かしていきたい」と話しました。

2月

2月25日
健康体操で心身健康に 女性部行橋南支部
当JA女性部行橋南支部の支部長は、行橋南支店で各支部長を対象に健康体操教室を開催しました。当日は各支部の支部長8名が参加して、行橋南支部の加来房子氏が講師となり、毎日行っている「椅子に座ったままできる健康体操」を指導しました。加来さんの体操のメニューは、楽しく体を動かすことが特徴です。参加した支部長から「家で簡単にできる体操なので健康維持の為に続けてみようと思います」と話しました。
2月21日・22日・28日・29日
農業機械大展示会
当JAでは、営農経済本部、総務金融本店にて、農業機械大展示会が行われました。のべ4日間、農機具と生活用品などが数多く展示され、来場者された方が気になる農機具を見つけては、メーカーの担当者に説明を受ける様子が見られました。また、生活用品は洋服や靴などが数多く展示されており来場された方も興味津々の様子でした。
2月21日
「ブロッコリー」ラジオでPR!仲津アグリセンター管内の奥田晴彦さん
KBCラジオによる企画「ふるさとWish」に当JA管内の奥田晴彦さんが出演しました。ブロッコリーを作り始めて2年目を迎え、今年はブロッコリー約6千株を収穫しました。特に気をつけている点は、病害虫の対策に気を使っているとのことです。奥田さんは「今後、面積拡大を目指し、地域の方々に協力して頂きながらブロッコリーを作っていきたいと思います。消費者の方に安心・安全なものを届けたい」と話しました。番組は県内の市町村を巡回し、地域の魅力を伝える番組で、地元の食材の食べ方、商品に込められた願いや思いなどの情報を発信します。
表彰者紹介!!第17回JAグループ農産物鑑定会福岡県大会 最優秀賞受賞
当JA椎田CEの本末剛士主任が2月7日に開催された第17回JAグループ農産物鑑定会福岡県大会において最優秀を受賞されました。
農産物検査員の等級判定は、生産者にとって品質改善の指標となり、収入に大きく影響します。大会は検査技術の維持・向上と、検査の依頼確保のため毎年開催しています。
本末さんは「今回でこのような賞を受賞できたのはとても自信になり、来年、お米の検査業務に携わることができれば、更に勉強して信頼される検査員になれたらと思います」と受賞を素直に喜びました。また来年にむけて意気込みを語りました。
風物詩「さげもん」愛情込めて 行橋市嶋田美津子さん
桃の節句を華やかに彩る大小様々な「さげもん」が飾りつけられて、見物に来た多くの方を楽しませています。
行橋市西泉の嶋田美津子さんは、毎年この時期になると自宅の和室にさげもんを飾りつけ約13年になります。
今年は2体のさげもんに花を使い豪華に仕上げました。また今年の干支である子(ね)の置物などを制作。
一つ一つの花に工夫が凝らされ、1つの花を作るのに夜中の1時を回る程の力作です。今まで作ったさげもんの中には自身の母親が使った思い出の帯や着物を使った物や、ご主人である嶋田一義さんが鼠年生まれで、一針一針縫い上げた鼠などすべてのさげもんに思い出や愛着がつまっています。 嶋田さんは「毎年さげもんをつくるのを楽しみにしてくれる方がいる。さげもんを見て笑顔になるのを見るのが楽しみなので、また来年も作りたいですね」と笑顔で話しました。
大日本農会「紫白受有功章」農事功績者表彰受章
築上町の堤功氏が大日本農会の令和元年度農事功績者表彰「紫白受有功章」受章を受け、2月に京都ホテルにて記念祝賀会が盛大に執り行われました。
この賞は、農業を生業として、後継者育成や省力化機会の導入・雇用型経営をモデル的に取り組んできた功績が認められたもので、受章者の堤功氏は「この京築の地で多くの方に支えられ、また最愛の奥さんのお陰で受章できたものだ、多くの仲間に感謝です」と挨拶されました。
2月18日
京築特産「スイートコーン」の播種がスタート
当JAでは、2020年産スイートコーンの播種作業が終盤を迎え、約3500枚の育苗箱に播種を行いました。
既に定植しているものもあり、6月上旬には甘くておいしい『宅配スイートコーン』が全国に出荷されます。
担当職員は、「皆様においしいスイートコーンをお届けできるよう、苗の管理に努めます。また、JAと生産者が一体となり、生産から出荷までの管理・検査を徹底し、品質の向上を目指します。」と意気込みを語りました。
2月13日・14日
青壮年部 椎田・築城支部合同視察研修2020
例年この時期に行っている青壮年部 椎田・築城支部合同視察研修を本年も開催しました。
本年は、鹿児島県内の直売所を視察して、京築地域でも栽培可能で有望な野菜や加工品があるかを調査しました。近年は温暖化によって、栽培可能な野菜にも変化があるので、視察研修を通じて先進地の様々な情報収集を行うのが目的です。青壮年部盟友は、「視察研修を通じて、先進地で栽培している野菜を、いち早く京築地区でも取り入れて収益の向上につなげていきたい。」と話しました。
2月12日・13日
女性部ふれあいの旅
当JA女性部は、部員間の交流を深め組織の活性化を図ることを目的に、「雲仙温泉宿泊1泊2日」を企画し、34名が参加しました。
1日目は武雄神社を参拝、肥前浜宿 峰松酒造場で試飲・見学を行い、ゆやど雲仙新湯で日頃の疲れを癒しました。
2日目はグラバー園、長崎新地中華街を散策、昼食ではザ・ホテル長崎BWプレミアムコレクションでオリジナル料理を食べ、旅行を楽しみました。
2月8日・9日
かんだ公民館祭りで出店 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、苅田町のかんだ公民館祭りに参加しました。 当日用意したおよそ200食分のうどんや地元新鮮野菜を使ったカレーライスを販売し、来場したお客さんたちはおいしそうに食べていました。 部員は「出店で地域の方と触れ合い、JAを多くの人に知ってもらう機会につながった」と話しました。
2月4日
良質麦へ 管理徹底
当JA椎田アグリセンターは、「令和2年産 椎田地区麦中間管理講習会」を築上町の圃場で開催しました。
圃場で開催することで、より実践的な講習ができることから毎年この時期に開催しており、今年は麦生産者19名が参加しました。
本年は暖冬により麦が旺盛となり、雑草も多い為、麦踏み・中期除草剤散布が重要となってくるとのことで、普及指導センターの職員が、暖冬対策講習、意見交換などを行いました。
講習会に参加した生産者は、「本年は暖冬で降雨も多い為、圃場によって生育差がばらばらで中間管理には苦労しているが、この講習会を通じて圃場ごとに中間管理することが収量増加につながるのでは。」と話しました。
2月3日
恵方巻き作り 女性部椿市支部
当JA女性部椿市支部は、行橋市にある椿市地域交流センターで恵方巻き作りを行いました。当日は、部員21名が参加して玉子、きゅうり、えび等準備し、具沢山の太巻き寿司ができました。
出来上がりを今年の方角「西南西」を向いて美味しくいただきました。
参加した部員からは「長年料理を作ってきているが、太巻きの巻き方がうまくできず困った。また来年もチャレンジしたい」と話しました。

2月3日・10日
女性講座第5講・閉講式
暮らしに役立つ知識を習得すること、楽しく学びながら新しい仲間作りを行なうことを目的に、当JAが開催した2019年度の女性講座が閉講式を迎えました。
今年度の受講生は約80名で6月から健康に関する講座や地元食材を使用した料理教室、バスハイクなど開催しました。
閉講式の前には、谷昌子氏を講師に迎えて体操教室を行い、足の骨格調整方法や、痛み改善トレーニング方法などを教わりました。

1月

1月31日~2月3日
シンガポールの旅 女性部苅田支部
当JA女性部苅田支部は、「シンガポールとセントーサ島 4日間の旅」を企画し、部員16名が参加しました。
初日は、マリーナペイサンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを観光。また、マリーナペイサンズの噴水ショー"スペクトラショー"を鑑賞しました。
2日目は、シンガポール島の南にある島、セントーサ島を観光。レジャー施設が多数開発されていて、シンガポールにおける重要な観光スポットとなっています。
最後は、2019年にオープンしたばかりの複合施設「Jewel(ジュエル)」でお買い物を楽しみました。
1月30日・2月14日
帽子作り 女性部行橋中央支部
当JA女性部行橋中央支部は手芸教室を開き帽子作りに取り組んだ。部員13名が参加しました。
各自好きな色の毛糸を持ち寄り、全員が完成させ、オリジナルの作品が揃いました。
部員は「作品を作るのが難しかったが、指や頭を動かすことが大切ですね」と話しました。
1月24日
餅つき 女性部椿市支部
当JA女性部椿市支部は、親子ふれあい餅つき大会を椿市小学校で開き、6年生児童は保護者と一緒に餅つきを楽しみました。
これは、食農教育の一環として開いたもので、児童は農業や食の大切さについて学んでいます。
当日は、モチ米約12臼分を準備し、蒸しあがったモチ米を児童は順番につき、つきたてのお餅をきなこ餅と酢餅にしてその場で食べました。また、他の学年の生徒にも振る舞いました。
1月23日~31日
青色申告会が決算研修会を開催
JA福岡京築みやこ地区青色申告会と青色申告会(豊築地区)は、それぞれの会場で決算研修会を開催し、368名が参加しました。
研修会では、青色申告の記帳指導をスムーズに行うため、申告時の確認事項、電算資料、申告のスケジュール等について担当者が説明。
また、10月から実施された消費税の軽減税率制度について、行橋税務署個人課税第一部門の日高誠一統括国税調査官が説明し、参加者は制度についての理解を深めました。
1月17日
盆出荷に向けシンテッポウユリトレー380枚播種
当JA花卉部会は、築東アグリセンターのハウスでシンテッポウユリの播種作業を行いました。
当部会では、シンテッポウユリ苗の共同育苗をしており、豊築地区の4アグリセンターのユリ生産者20名がおよそ380枚の育苗トレイに播種をしました。
定植は4月下旬を予定しており、7月下旬には出荷を迎えます。
1月15日
地元高齢者と健康体操など楽しむ ほうらいの会
当JA助け合い組織 ほうらいの会は、「ミニデイ」を開催し、60代から80代の方が参加しました。
ほうらいの会は、健康維持・認知症予防等を目的として、地域との交流を深める活動を行っており、今回は行橋市の塚田第二公民館で開催。
健康体操やビンゴゲームを行ったり、演劇を披露するなど、にぎやかな一日となりました。
1月10日
京築特産品をPR
当JAの京築恵みの郷「ゆくはし店」でFBSテレビ「めんたいワイド」の中継があり、店内の農産物をPRしました。
店内では、京築管内で採れた福岡県産いちご博多あまおう、鮮魚コーナーでは豊前海で獲れた簑島特産地魚握りの盛り合わせの試食を行いました。
リポーターの山本カヨさんは「博多あまおうは実が大きくとにかく甘い。握りの盛り合わせは、新鮮な魚ならではの甘味があって美味しい」と絶賛。
京築恵みカフェでは、地元で採れた新鮮野菜を使用しているオリジナルの「恵みランチ」530円を試食。
京築恵みカフェでは、オリジナルの「いちじくカレー」600円、地場産フルーツを使った「ケーキセット」350円とリーズナブルな設定で来店者に好評。
1月6日
新春恒例!農機5台初荷
当JAは、豊前市にある豊築東部農機センターで令和2年農機初荷式を開催しました。
「初荷」の文字が入ったのぼりや笹で飾られた運搬用のトラックに、初荷のトラクターや乗用田植え機など5台を乗せ、担当者の掛け声とともに出発。
初荷を乗せ出発したトラックは、築上町にある綱敷天満宮へ向かい農機具の安全を祈願しました。
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