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取材日記

2022年

12月

12月28日
今年も一年間ありがとうございました!直売所年末大売り出し
12月28~30日(京築恵みの郷「ちくじょう店」と採れたて市場は31日15時まで)、JAでは一年間の感謝を込めて全直売所で年末大売り出しを開催し、朝から多くのお客様が来店し賑わいを見せました。
コロナ禍による行動制限がないことや天気に恵まれたことで客足も順調に伸び、店内や店先には、生花やしめ縄飾り、おせち料理に使われる野菜などが数多く並べられ、訪れた人達が次々と買い求めていました。
JAでは、令和5年も多くの利用者に京築の恵みを届けて行けるように、直売所運営に努めていきます。
12月22日
早春を告げる食材が早くも初出荷
JA筍部会は、12月22日に青果用タケノコの初出荷を行いました。みやこ町勝山は県内の有数のタケノコ産地です。出荷初日には、10キロのタケノコが出荷されました。今年度産は、10、11月の降水量が少なかったため芽子(がし)形成(けいせい)が不安視されたが、初出荷のタケノコの品質は良好です。
今年度のタケノコは裏年で、前年と比べ出荷量は減る見込です。勝山産のタケノコは「肉厚で柔らかく、えぐみが少ない」と好評で関西地方を中心に出荷され、料亭やおせち料理に使われ、高級食材として喜ばれています。
部会では、生産者10人が青果用タケノコ約1.5tの出荷を計画しています。
生産者の福山敏夫さんは「今年は降水量が少ない事や裏年ということもあり、やや小ぶりなタケノコになるが、味、品質は最高の物が収穫出来ている」と話しました。今後も園地管理を徹底し、部会員一丸となって高品質なタケノコを栽培していきます。
12月21日
第9期京築農業塾閉講式
12月21日に行橋市にある営農経済本部で、「第9期京築農業塾閉講式」を開催しました。農業塾は令和4年7月に開講し、全10講の講座を通して、野菜や果樹の基礎的な栽培について学びました。
閉講式では、松本毅営農経済担当常務が「農業塾で学んだことを活かして、生産した農産物を是非JAの直売所に出荷してもらえると嬉しいです」と挨拶しました。
修了証書授与では、受講生を代表して井上美紀子さんが修了証書と記念品を松本常務から受け取りました。
閉講式終了後は受講生と営農指導員の意見交換会を行い、受講生の疑問や不安について担当者が丁寧に回答した。
受講生から「農業塾に参加する前は間違った知識や農薬に悪いイメージがあったが、受講して正しい知識と適期適量を守ることが大切だと学べました」と話しました。
12月16日
渉外目標を早期達成で特別表彰
12月16日に豊前市にある総務金融本店で築城支店渉外担当の久保綾香主任が特別表彰されました。
久保主任は11月10日までに、令和4年度の渉外目標の全てを早期達成したことで表彰されました。表彰では、梅田正規金融担当常務から久保主任に記念品が手渡されました。
今後も渉外担当は、JAの金融や共済のプロフェッショナルとして、専門的な知識と分かりやすいアドバイスで豊かなくらしづくりをお手伝いします。
12月15日
京築恵みの郷「ちくじょう店」説明会開催
JAでは、12月15・16日に業者説明会を、12月19・20・22・23日に生産者説明会を各会場で開催しました。
説明会では、JA担当者がスライドを使いながら店舗内外の概要や販売戦略、オープンまでのスケジュールなどを説明しました。
京築恵みの郷「ちくじょう店」は、京築恵みの郷2号店として、築上町や近隣地域の新鮮でおいしい野菜や果物を提供できるように努めていくとともに、消費者と生産者の交流の場所として、消費者に選ばれる直売所を目指します。京築恵みの郷「ちくじょう店」を含む全6店舗で25億円の売り上げを目指します。
12月15日
これで終活もバッチリ 女性部終活セミナー
12月15日にJAでは、女性部終活セミナーを開催しました。参加者は女性部員だけでなく一般の方も参加し、セミナー参加者は28人です。セミナーでは、講師から終活に関する様々なことを説明して頂きました。
1組目は、お仏壇のはせがわ行橋店店長の安武慶一さんと金箔を貼る職人箔押師の方々です。参加者は、仏壇と仏具の手入れを学び、マグネットに金箔を貼り付ける体験をしました。
2組目は、JAフューネラルホール山河の柳澤亨さんより、ライフエンディングについて説明し、エンディングノートを書く際のルールや後見人制度について詳しく話しました。
3組目は、文月行政書士事務所の村上文女さんです。相続や遺言書の作成の仕方、終活トータルサポートについて説明しました。
参加した女性部員からは「遺言の効力やお仏壇のお手入れ方法など分かりやすいセミナーでした。また、エンディングノートの重要さもわかりました。これからも年に一度はこのような学習会を開催してほしいです」と話しました。
12月9日
手作りリースでクリスマスを華やかに
12月9日にJA延永地区女性部員14人は、クリスマスリースを作りました。延永地区女性部は、毎年クリスマス飾りや作り正月飾り、自宅に飾りつけています。
部員は、まつぼっくりや手作りのドライフラワーをアレンジして、クリスマスリースを作りました。この日の為に材料のまつぼっくりを集めたり、あじさいやセンニチコウなどをドライフラワーにするなど準備をしていました。 参加した部員からは「手作りの材料とは思えない程、華やかなクリスマスリースができました。早速自宅に飾り、クリスマスを迎えたいです」と話しました。
12月9日
令和4年度博多な花「おいしい菜」出荷協議会開催
JAな花部会は12月9・12日に令和4年度博多な花「おいしい菜」出荷協議会を開催しました。JA担当者が生産販売計画や出荷規格を説明し、な花を取り巻く環境や今後の見通しを報告しました。京築普及指導センターからは、今後の管理についての説明がありました。
令和4年度産のな花は、9月にまとまった降雨があり一部のほ場で定植が遅れたが、定植後は順調に生育しています。部会では、17戸の生産者が出荷数量約11万袋、販売金額約880万円を計画しています。
博多な花「おいしい菜」は主に関東の市場や直売所などに出荷されます。
12月8日
令和4年度レタス部会出荷協議会開催
12月8日にJAレタス部会は、豊前市にある総務金融本店で令和4年度レタス部会出荷協議会を開催しました。
出荷協議会では、今年度産の出荷計画と出荷規格について、JA担当職員が説明しました。その後、市場担当者・JA全農ふくれん担当者から今後のレタスを取り巻く情勢と今後の見通しについて報告がありました。
レタス部会では生産者数27名、作付面積は約22・8㌶、出荷数量は約254t、販売金額は約5800万円を計画しています。今年度のレタスは、9月の台風14号による大雨での生育不良や10月以降の乾燥により小玉傾向の生育だったが、かん水作業の徹底等生産者の努力により、現在は順調にレタスが出荷されています。
吉田俊明部会長は「現在、レタスの生産コストが大幅に増加し経営がとても厳しい状況です。関係市場の方に今まで以上の販売をお願いしたい。関係機関・生産者の皆さんで協力して頑張りましょう」とあいさつしました。
12月8日
女性部本部役員共同の理念を学ぶ
JAは12月8日に、営農経済本部で女性部本部役員を対象に協同組合講座を初めて開催しました。協同組合講座は、「正組合員のメンバーシップの強化」と「協同組合の理念を実践する人づくり」を目的に県域のJAで検討実施されている取り組みです。
JA福岡中央会教育部から、講師を招き「JA・協同組合の理解を深める」をテーマに「協同組合の成り立ち」や「農業協同組合」について学び、女性の声をJA運営に反映させる為に、女性の正組合員を増やすことを理解しました。
講座には、女性部本部役員やJA職員ら18人が参加し、講参加した女性部本部役員からは「協同組合について詳しく知ることができた」「講座に参加することがないので参加出来て良かった」などの意見が上がりました。
女性部の我毛恵子部長は「女性部員も高齢化が進んでいる。このような講座などを通じてJAをPRし、組合員を増やしていくことが大事だ」と話しました。
12月7日
久しぶりの日帰り旅行で日々の疲れを癒す
12月7日に、JA築城地区女性部員20人が日頃の疲れを癒すために、大分県別府市に日帰り旅行に行きました。
築城地区の女性部で旅行に行くのは2年振り。今回の旅行は、お食事をメインに日頃の疲れを癒しました。食事は、ホテル別府パストラルで新鮮な郷土の食材を使った昼食を取り、ゆっくり食事とおしゃべりを楽しみました。
参加した部員は「今回はゆっくりとした時間を皆さんと過ごすことできました。おしゃべりもたくさんでき、良い1日でした」と話しました。
12月6日
しめ縄と箒が上手にできました JA女性部
12月6日にJA仲津アグリセンターで、JA女性部行橋南支部18人がしめ縄づくりと箒作りを行いました。
しめ縄づくりは今年で3回目ということもあり、参加した女性部員は慣れた手つきで次々としめ縄を編み上げていきました。しめ縄の飾りつけには、女性部員が持ち寄った松、ナンテン、ユズリハ、ミカン等を使い立派なしめ縄を作りました。
その後、女性部員が6月から育てたコキアを使い、部員同士で協力しながら世界で一つのオリジナル箒を作りました。
参加した女性部員は「今年も皆さんと集まってしめ縄づくりが出来てよかった」と話しました。
12月6日
苅田支店に獅子が訪問し、厄を祓う
12月6日に、苅田町にある宇原神社の神職と獅子がJA苅田支店を訪れました。苅田町では、神職と獅子が地域の家々を回り、厄を祓う伝統行事の「獅子祓」が行われています。この1年の厄を祓い新しい新年を迎えようというものです。
苅田支店に訪れた神職と獅子は、神職が支店の玄関先でお祓いをした後、獅子が舞を披露しました。また、獅子は「邪悪な物をかみ取る」ということから、獅子にJA職員の頭をかんでもらいました。
12月3日
ありがとうの気持ちを込めて人形供養祭開催
12月3・4日にJAやすらぎ中央会館とフューネラルホール山河で「人形供養祭」が開催しました。早朝から200人以上が訪れ、読経と焼香し、人形と別れを告げました。
両会場に持ち込まれたひな人形やぬいぐるみなど、約1万体の人形が祭壇いっぱいに収められ、住職による読経が行われました。参列者は沢山の思い出をくれた人形やぬいぐるみに別れを告げました。
会場では、葬祭ギフトを100円で販売する「100円均一販売」も開催し、大好評でした。
12月2日
人権について理解を深める
JAでは、12月4日~10日の人権週間に合わせて12月2・7・9日に築上地区、豊前・築東地区、みやこ地区の3会場で人権同和問題研修会を開催しました。例年全職員が参加していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年同様各事業所の代表職員59人が参加しました。
研修会では、講師の先生をお招きして「部落差別解放の筋道を考える」「子どもや女性の人権」「部落差別があなたに語りかけてきたこと」等をテーマに講演やDVD鑑賞を行ないました。その後、受講した代表職員が各事業所にて所属職員へ研修を行い、理解を深めることとしています。
また、令和4年度JAグループ福岡の人権啓発標語に、総務部総務課の畠中康弘課長補佐の「認め合う 貴方と私の 良いところ」が選ばれた。
12月1日
親子でSDGsと野菜を学ぶイベントJAが野菜を協賛
12月1日~3日に北九州市にある勝山公園大芝生広場で、かわいい野菜のキャラクターが壁一面に描かれた巨大なオブジェ「やさいの家」が出現するイベントが開催されました。イベントでは開催されました。 このイベントは、下関市立大学の学生が中心となって企画しました。SDGs17の目標の一つである「つくる責任、つかう責任」に着目し、子どもから大人までフードロスの削減について楽しく学べるイベントです。
JAではこのイベントに協賛し、にんじん、大根、ブロッコリー等全12種類の野菜を最終日に来場した家族にプレゼントされました。

11月

11月29日
令和4年度ブロッコリー出荷協議会開催
11月29日にJAブロッコリー部会が、豊前市にある総務金融本店で「令和4年度ブロッコリー出荷協議会」を開催しました。出荷協議会では、JA担当者から令和4年度の生産計画や出荷規格、価格安定事業について説明がされました。また、JA全農ふくれんや東京シティ青果などの市場関係者から、ブロッコリーの販売情勢と今後の見通しについて説明がありました。
令和4年度のブロッコリーは、9月の台風接近により定植が1週間程遅れましたが、順調に育成し高品質のブロッコリーが収穫出来ています。初出荷は、昨年よりも2週間程早い出荷となり、一箱2500円で販売がスタートしました。部会では、栽培面積約29㌶、出荷量約180tで、約5000万円の販売計画を立てています。
11月30日
豊前市の伝統芸能「感応(かんのう)楽(がく)」ユネスコ無形文化遺産に登録
11月30日に豊前市に伝わる「感応(かんのう)楽(がく)」を含む、全国の「風流(ふうりゅう)踊(おどり)」41件が国連教育文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に正式に登録されました。豊前市感応楽保存会のメンバーは、無形文化遺産登録を受けて、12月2日豊前市の後藤元秀市長へ表敬訪問を行ないました。
感応楽は、697年から豊前市四郎丸にある大富神社で奉納され、五穀豊穣、雨乞いを祈る太鼓踊です。胸に大きな太鼓を抱えた男性達が太鼓を打ちながら天を仰ぐような所作を繰り返す、躍動感あふれる動きが特徴です。
保存会メンバーの行橋南支店の清永浩美副支店長、園芸課の重松祐司主任から「地元の伝統芸能が世界に認められてとても誇らしいです」と喜びの声があがりました。保存会会長の夕田勝三さんは「感応楽を受け継いできた先人たちの努力が世界に認められた。同時に感応楽を後世に残していくという責任も感じている。今後は人材育成に力を入れていきたい」と語りました。後藤市長は「今後も感応楽が継承出来るようにバックアップしていく」と話しました。
11月24日
秋田・岩手の旅で他JAと交流
11月24日~26日の2泊3日でJA女性部は、JA福岡県女性協議会創立70周年記念事業の一環として、JA秋田やまもと女性部との交流と秋田・岩手を観光しました。福岡県下のJA女性部員106人が参加し、JA福岡京築からは14人が参加しました。
1日目の交流会では、JA秋田やまもと女性部が行っている、家の光の普及活動の成功例やそら豆を使った豆板醤など女性部の活動について話を聞いた。その後、意見交換を行いまいした。
2日目3日目は秋田県にある男鹿真山伝承館や道の駅、岩手県の中尊寺観光し観光する中で、県下の他JA女性部員とも交流を深めました。
参加した女性部員は「JA秋田やまもと女性部の活発な活動を参考に、JA福岡京築女性部もJAと組合員をつなぐ活動をしていきます」と話しました。
11月18日
渉外の腕を磨く 令和4年度ワンポイント動画キャンペーン
11月18日にJA豊前支店で「令和4年度ワンポイント動画キャンペーン」の撮影をしました。このキャンペーンに参加したのは、今年度から新たに渉外担当となった4人です。
このワンポイント動画キャンペーンは、令和3年度より開催されており、全国のJAからロールプレイング(推進話法)を撮影した動画がJA共済連に送られます。動画には4つのテーマが決まっており、それぞれのテーマで最優秀賞・優秀賞・佳作等が決められます。
JAでは、このキャンペーンを通して渉外担当者がお客様と話す際に、聞きやすく分かりやすく話す技術を磨くために参加しています。
キャンペーンの結果は来年3月に公開され、最優秀賞に輝いた動画は、全国のJAで参考資料として使用されます。
11月17~18日
職場体験で未来の自分を想像
11月17・18日に豊前市立八屋中学校の2年生5人が、JA福岡京築の豊前アグリセンターと豊前ふれあい市場に訪れ、職場体験学習を行いました。
アグリセンターでは、米の等級印の捺印やブロッコリーとレタスの梱包や出荷作業、施設やほ場の巡回等を体験しました。直売所では、商品の品出しや袋詰め、ラベルシールの貼り付けを行いました。
生徒からは「初めて仕事を体験してみて、普段見えない裏側の仕事がここまで大変だと知れて勉強になりました」と話しました。

中央:古田和代さん 右:内丸和子さん
左:赤坂千恵子さん

11月17日
グラウンドゴルフ大会で交流を深める
11月17日に女性部豊築地区グラウンドゴルフ大会を上毛町の太平楽グラウンドで開催しました。グラウンドゴルフ大会には、豊築地区女性部員78人が参加し、交流を深めました。
この大会は、体を動かすことを楽しみ、仲間と共に健康的な生活を送ることを目的に開催されています。日頃の練習成果を発揮する方や初めてグラウンドゴルフに挑戦する方などとても賑やかな大会となっていました。
参加した女性部員は「毎年この大会を楽しみにていました。来年も元気に参加したいです」と話していました。
結果は、築東地区の古田和代さんが41打数で優勝。準優勝は豊前地区の内丸和子さん、3位は築東地区の赤坂千恵子さんとなりました。副賞としてホールインワン賞もあり、16人が受賞しました。
11月14日
長年の青色申告活動で表彰
11月14日にJAの営農部営農企画課山添俊輔係長が、農業者への青色申告の普及発展に貢献したとして行橋税務署松尾俊一郎署長から感謝状を受け取りました。
山添係長は、長年青色申告の業務に携わり、申告納税制度の普及発展と税務行政の円滑な運営に貢献したとして、感謝状を受け取りました。
JAが税務署から感謝状を貰うのは約15年振りで、職員個人に贈られるのは始めてのことです。
松尾俊一郎署長は「長年青色申告を指導いてもらっているおかげで、多くの方が正しく青色申告を行うことが出来ている。本当に感謝しています」と話しました。
11月11日
地元の新米を食べて農業と食に関心を
11月11日にJA築城地区普通作部会は、築城地区の小中学校に新米120㎏を寄贈しました。
小中学校それぞれで贈呈式が行われ、築別修一地区部長とJA担当職員が各学校を訪問し、校長先生に新米を手渡しました。
この取組みは、地元で生産、収穫された新米を食べてもらうことで、農業や食への関心を高めて、地域の農業に親しみを感じてもらうため毎年行われている。寄贈された新米は、各小中学校の給食で食べてもらう。
11月9日
生米パンでお米を消費しましょう
JA女性部みやこ地区の部員10人が「生米パン」作りに初挑戦しました。参加された女性部員は、家の光に掲載された生米パンのレシピを参考にしながら作りました。
生米パンとは、生のお米を一晩水に浸し、砂糖や塩、ドライイーストなどと一緒にミキサーにかけ自宅で簡単に作ることができるパンで、お米の栄養を丸ごと摂取することができます。女性部では、米の消費率が少ないことを受けて、生米パンを通してお米を消費してもらうことが目的です。
参加した女性部員は「お米と同様、腹持ちがよく満足感が得られました。小麦粉を使わないので、アレルギーが気になる方でも安心して食べられます」と話しました。
今後も女性部では、お米の素晴らしさを再確認するきっかけになるように生米パン作りに挑戦していきます。

11月9~26日
日頃の感謝を込めて 直売所秋の感謝祭
JAの直売所全7店舗で11月9日~26日の間に、「直売所秋の感謝祭」を開催しました。感謝祭では、購入金額に応じたクジ引きや青果、精肉の特売セール、野菜の詰め放題
等を行ないました。感謝祭中に合計で5,803人が来店し、大変な賑わいを見せました。
感謝祭は、日頃から利用して頂いている地域の皆様へ感謝と、直売所の「ファンづくり」を目的に開催しています。
直売所の担当者は「多くのお客様が感謝祭に来店していただき、日頃の感謝を伝えることができました。今後もお客様に来たいと思ってもらえる様な直売所を目指していきたいと思います」と話しました。

中央:上野時男さん 左:加来四郎さん
右:渡邊義治さん

11月8日
ゴルフコンペで親睦を深める
11月8日にJAでは、3年振りに「第8回JA福岡京築年金友の会ゴルフコンペ」を開催しました。ゴルフコンペは、築上町にある周防灘カントリークラブにて開催され、年金友の会会員と準会員26人が参加しました。
コンペでは、上野時男さんが優勝に輝き、準優勝に加来四郎さん、3位は渡邊義治さんという結果になりました。ベストスコアが出た方やスコアが伸び悩む方など様々でしたが、親睦を深めて盛り上がりました。
11月7日
京築産ゆず出荷最盛期を迎える
11月7日にJAゆず専門部会の河内克巳部会長の果樹園で、テレビ取材が行われました。
京築地区は県内でも有数のゆず産地であり、38人の生産者が栽培に取り組んでいます。9月下旬から青玉ゆず、10月下旬頃からは黄玉ゆずが出荷されています。河内部会長の果樹園でも、黄玉ゆずを丁寧に収穫しています。
今年は、裏年に当たるうえ雨量が少なかった影響で実は小ぶりですが、色づきは良く高品質のゆずが出来ています。
河内部会長はインタビューで「部会で協力しながらゆずの品質向上に努めています。ゆずは様々な使い方があるので沢山利用してほしい」と話しました。
ゆずの収穫は12月中旬頃まで続き、JAの直売所や大分の加工業者に出荷される。
11月5~26日
年金相談会で日頃の不安や疑問を解決
11月5日~26日の間、JAの9支店で社会保険労務士の先生をお招きして「令和4年度 JA年金相談会」を開催しました。2年ぶりの相談会開催ということで合計で120人もの相談者が来店しました。
相談会では、年金の請求手続きや雇用保険、働き方に関する相談も多く、日頃不安や疑問に思っている事を社会保険労務士の先生に相談しました。
JA担当者は「JAの年金相談会で年金の不安や疑問に思っていることを解消してほしい」と話しています。
11月1日
ジャム作りで地元の農業への関心を高める
11月1日に行橋市市立仲津小学校で、JA新田原果樹部会の鞘野正明部会長による地元特産いちじく「蓬莱柿」の食育授業と、新田原果樹婦人部によるいちじくジャム作りが、3年生を対象に開催されました。
仲津小学校では、地元の新田原果樹産地の歴史や特産品であるいちじく蓬莱柿についての学習とジャム作り体験を通して、農業や特産品、地域への関心を高めてもらうことを目的にしています。
食育授業では、児童達は鞘野部会長から地元新田原の成り立ちと果樹栽培の歴史を勉強した後、婦人部と保護者に手伝ってもらいながら、いちじくの果肉をつぶしたり、煮詰めたりしジャム作りをしました。
完成したイチジクジャムは、甘みが増して美味しくできており、児童達は「甘くて美味しい」と満面の笑みを浮かべていました。

10月


10月30日
アグリキッズ農業体験で仲津小中学校稲刈り体験&餅つき体験
JA仲津アグリセンターでは、アグリキッズ農業体験を開催しました。10月30日に行橋市立仲津小学校5年生と仲津中学校2年生合同の稲刈りを、11月25日には仲津中学校3年生が餅つきを行いました。
稲刈りでは、小学生と中学生がペアになって、地元生産者の大田完治さんの指導のもと、手鎌で一株一株丁寧に刈り取りました。
収穫したもち米を使い、仲津中学校3年生が餅つきをし、合格を祈願しました。コロナ禍の影響で生徒が餅をつくのは3年振り。地域の方やPTAの保護者が手伝いながら、生徒たちは声を掛け合い餅をつきました。仲津中学校の尾瀬摂校長先生は「田植えから稲刈り、そして餅つきまでを行う事は生徒たちにとって、とても貴重な体験になっている。この体験を通して地元の農業に少しでも関心を高めて欲しい」と話しました。
1月には、仲津小学校でも餅つきをする予定です。
10月30日
カボウィンパーティーで表彰式
10月30日にJA管内の豊前市三毛門駅前でハロウィンにちなんだ「三毛門カボウィンパーティー」が開催されました。会場には様々な出店に加えて、フードトラックや多彩なステージ企画が行なわれ、大人から子供まで仮装をした多くの人でにぎわいました。 パーティーでは、恒例行事の「第14回三毛門カボチャ品評会表彰式」が執り行われ、入賞者とカボチャがステージに並びました。今年は22点の三毛門カボチャが品評会に出展され、大きさ、色合い、形、白粉の吹き具合等どれもレベルが高く、大きさものでは重さ5キロのカボチャもありました。表彰式には、豊前支店の石丸秀利支店長が出席し、JA福岡京築組合長賞の賞状と副賞の鍬を手渡しました。 三毛門南瓜保存会の猫田信廣会長は「今年の夏は暑く、雨が少なかったので栽培がとても難しい環境でした。出展された三毛門カボチャはどれもレベルが高く、皆さんの努力の賜物を見ることができ、とても感激しました」と話しました。
10月28日
福岡県大豆・麦作表彰式
10月28日に令和3年度福岡県大豆作経営改善共進会並びに令和4年度福岡県麦作共励会表彰式が福岡市民会館で開催されました。 この表彰は、大豆・麦の優良生産者に贈られます。表彰されたのは、みやこ町勝山の上久保営農組合と上毛町の荒牧弘敏氏です。上久保営農組合は大豆作の集団の部で表彰され、「農林水産省農産局長賞」「福岡県米・麦・大豆づくり推進協議会会長賞最優秀賞」「福岡県知事賞」を受賞しました。荒牧弘敏氏は麦作の農家の部で表彰され、「福岡県知事賞」と「福岡県農業協同組合中央会会長賞」を受賞しました。 表彰式の後には、優良事例報告として上久保営農組合が選ばれ、久松逸雄代表理事が壇上で上久保営農組合が行っている大豆栽培について報告を行いました。
10月28日
長年の活動が表彰 女性部みやこ地区
JA女性部みやこ地区が、アルミ缶リサイクル協会の「令和4年度アルミ缶一般回収協力者表彰」の審査において、回収活動が評価され優秀団体として表彰されました。 女性部みやこ地区では、約20年以上前からアルミ缶回収が資源の有効利用や地球環境保全に役立つと考え、女性部活動の一環でアルミ缶回収を行っています。 近年は、コロナ禍の影響で女性部の活動を取り組むことができませんでしたが、アルミ缶回収ならコロナ禍でもできる活動として取り組んできました。JA担当者は「女性部のみなさんが協力し、長年にわたり活動に取り組んで来られたから、表彰されたのだと思います。」と話しました。 今後も女性部では、アルミ缶の回収活動に取り組んでいきます。
10月28日
今年も新米を子ども達に
10月28日にJA豊前地区普通作部会は、豊前市の学校給食会に新米「夢つくし」を600㌔寄贈しました。この取組みは、地域で収穫された新米を学校給食で食べることで、子ども達に地産地消に関心を高めて、ふるさとの農業に親しんでもらおうというものです。 当日は、豊前地区普通作部会の楠本嘉昭部会長と豊前アグリセンターの職員が市役所を訪問し、後藤元秀市長と中島孝博豊前市教育長へ新米を届けました。 後藤市長は「部会の皆様には、毎年沢山の新米を寄贈していただき、ありがとうございます。寄贈してもらった新米を通して、子ども達に地元の農業と食の大切さを伝えていきたい」と感謝の言葉を述べました。 楠本部会長は「今年も子ども達に地元豊前で収穫された新米を寄贈出来て良かった」と話しました。
10月27日
花卉部会反省会
10月27・28日にJA花卉部会の反省会が、築上町の築城アグリセンターと豊前市の総務金融本店で開催された。 反省会は、シンテッポウユリ、ケイトウ、ホオズキの3種類でそれぞれ行なわれ、JA担当者から令和4年度の生産実績や販売実績の説明と、京築普及指導センターの担当者から栽培試験の結果報告がありました。 参加した生産者からは「販売単価の違いについて教えてほしい」「連作する際のポイントを教えてほしい」と多くの質問があがっていまし。 花卉部会では、今後も品質向上と所得向上を目指していきます。
10月25日
高品質な紅はるかの 特産化目指す吉富町
吉富町では、昨年から新たな特産品としてサツマイモ「紅はるか」の栽培に力を入れており、栽培を始めて2年目の今年は9件の生産者が栽培しています。 髙橋初美さんの畑でも、今年から約1反の畑に4,000株のサツマイモの苗を定植しました。今年のサツマイモは豊作で、キズや虫食いによる被害もなく、サイズも大きいものが多く収穫されています。 今年は栽培面積が増えたため町では約20tの収穫を見込んでいます。 吉富町地域振興課の山本大陽さんは「吉富町で収穫された紅はるかは、甘くて美味しいと評判です。加工がしやすいので吉富町にあるお菓子店でも多く使われています。紅はるかを農業と商業にとっての特産品にしていきたい」と話しました。 収穫されたサツマイモは、地元やJAの直売所で販売されるほか県外の加工業者に出荷されます。
10月24日
町探検で直売所見学 築上町立葛城小学校
10月24日に築上町立葛城小学校の2年生8人が、JAが運営する直売所「椎田ふれあい市」に見学に訪れました。 児童達は、町内の店や施設を調べる「町探検」の授業として直売所を訪れており、店内を見学し筒井由佳店舗長の説明に耳を傾けていました。 児童達は、「何種類くらいの野菜が売っていますか」「お客さんが一番多い時間はいつですか」と気になったことを質問し、直売所で見た野菜や聞いたことを熱心にノートに書きとりました。
10月19日
秋の実りに感謝  大富神社古式御供揃祭
10月19日に、JA管内の豊前市四郎丸にある大富神社で、秋の実りへの感謝と、来年の豊作祈願をする古式御供揃(こしきごくぞろえ)祭(さい)が開催されました。今年は、4年ぶりとなる流鏑馬(やぶさめ)神事が奉納されました。 古式御供揃(こしきごくぞろえ)祭(さい)では、大富神社に代々仕えている18の家々が、炊いた新米、米粉を水で固めた粢(しとぎ)、魚、青果などを膳に盛り付けた伝統的な特殊(とくしゅ)神饌(しんせん)を作り、神職が本殿に供えます。特殊(とくしゅ)神饌(しんせん)に使われた新米は、5月にJAが奉納した早苗を10月2日に収穫されたものが使われています。 来年の五穀豊穣を占う流鏑馬神事では、親族に氏子がいる裕恒達也さんが射手を務め、直径60㌢の的に4本中3本の矢を命中させました。裕恒さんは「気性の優しい馬だったので、リズムよく矢を打てた。矢が的に3本当たりほっとした」と話しました。
10月18日
令和4年度麦作振興大会を開催
10月18日に、行橋市の営農経済本部と豊前市の総務金融本店で、令和4年度JA福岡京築麦作振興大会を開催しました。生産者や関係機関など約130人が参加しました。 JA管内では大麦3品種、小麦3品種が生産されています。令和4年産の大麦の作付面積898.3㌶、1反あたりの平均収量が371.7㌔、小麦は作付面積984.5㌶、1反あたりの平均収量は416.9㌔、品質は大麦小麦共に全てAランク評価となっています。 松本毅営農経済担当常務はあいさつで「生産者の栽培努力により、4年連続で豊作を迎え、県北地域の麦のレベルも着実に向上しています。今後は所得向上に向けて、流通面の改善をしていきたいです」と話しました。 JAでは今後も麦の栽培指導を徹底し、実需者の求める高品質麦の生産拡大を目指します。
10月15日
3社合同で産地と消費者の架け橋に
10月15日にJAと大和食品工業株式会社、エフコープの3社合同企画で「大豆(枝豆)収穫体験&とうふづくり体験」を開催しました。12家族37人が参加し、みやこ町勝山にある農事組合法人和光社の畑で大豆の収穫を行いました。 合同企画は、平成16年から毎年行われている恒例行事です。地元で生産される農産物の美味しさを実感してもらい、農業への理解を深め、産地と消費者の交流を目的に始まりました。 大豆の収穫は午前中に行われ、12家族がそれぞれビニール袋いっぱいに収穫しました。その後、大和食品工業株式会社がとうふの手作り体験を行い、参加者は出来立てのとうふを自宅に持ち帰りました。 JAでは、今後も消費者に地元の農業や農産物の良さを伝えていきます。
10月13~16日
初めて自分達だけでみそ作りに挑戦
10月13~16日の4日間でJA女性部苅田支部のメンバー5人は、伝統食の継承の取り組みとして、JA豊津加工所でみそ作りを行いました。 みそを作ったのは、最近女性部に入部した5人。5人はこれまで、女性部の井本淳子副部長と一緒にみそを作りながら、手順や方法を教わってきました。 今回のみそ作りは、初めて5人だけで挑戦。原料である大豆の仕入れやボイラーの操作等、教わった事を思い出しながら作り、約100㌔のみそが出来上がりました。 参加した女性部員は「自分達だけで作るのは大変でした。ボイラーの付け方や、大豆の煮汁の量など細かいところに迷って悩みましたが、井本副部長から応援をいただき力になりました。次回は今回の倍の量にチャレンジしてみます」と話しました。
10月6日
待望の日帰り旅行 JA女性部苅田支部
10月6日にJA女性部苅田支部の23人は約2年ぶりに日帰り旅行を満喫しました。 日帰り旅行の行き先は、糸島市。午前中は県下最大級のJA直売所「伊都菜彩」を、午後は昔ながらの製法で海水から上質な塩を作る製塩所「またいちの塩」で、塩の製造を見学しました。その後、九州最大級の植物と花の販売店「GHB Fukuoka Effect」で買い物を楽しみました。 参加した女性部員は「久しぶりに皆で日帰り旅行が出来て楽しかった」と話しました。
10月4日
多くのお客様に年金サービスを 年金推進強化研修会開催
JAでは、豊前市にある総務金融本店にて年金受け取りサービスをより多くのお客様に知っていただく為に、支店窓口担当者と渉外担当者を対象に「年金推進強化研修会」を開催しました。 研修会の講師は昨年に引き続き、中島啓子氏をお招きして行いました。 研修会では、グループに別れて年金推進の重要性についてディスカッションをしました。その後、ペアに分かれてロールプレイングを行い、お互いの良かった点や悪かった点について意見交換を行いました。 今後もJAは利用者の皆様に寄り添い、年金サービスの向上に努めていきます。


10月4日
手芸教室で来年の干支を作成 JA女性部いなほ会
10月4日にJA女性部いなほ会のメンバー11人が、手芸教室を開催しました。
手芸教室では、来年の干支であるうさぎの置物や帽子の壁掛け飾りを作り、一人一人の個性が光る作品が完成しました。
参加した女性部員は「コロナ過で集まることができず、今回久しぶりに集まりました。手芸の制作に入る前に皆さんと沢山お話が出来て楽しかったです」と話していました。
今回作った作品は、それぞれの家で飾られるそうです。

9月


9月23日
京築地区のブランドキャベツご賞味あれ
9月23日からJAの運営する直売所で、甘さとシャキシャキとした歯ごたえが大人気の「けいちく甘キャベツ」の販売が始まりました。けいちく甘キャベツは、京築地区の新たな特産品として期待されているキャベツです。 また、他の県内産のキャベツに比べ約1ヶ月早い9月から出荷が始まります。7月から8月にかけて苗を植え、暑さで傷まないように水やりを工夫して栽培します。今年は台風の影響で、遅れて店頭に並ぶことになりましたが、甘みが強く大玉なキャベツが収穫されています。

9月15日
創立70周年記念大会に550人が参加
9月15日にJA福岡県女性協議会は、令和5年2月20日に創立70周年を迎えるにあたり、ヒルトン福岡シーホークで、「育てよう 地域に根ざす 組織の輪」をテーマに、「JA福岡県女性協議会創立70周年記念大会」を開催しました。
県内の女性部員やJA役職員ら550人が参加し、創立からのあゆみを振り返り、県内JA女性部員の意思結集が図られました。JA福岡京築女性部からは46人が参加しました。
大会では、「人生のモチベーション」と題してデヴィ夫人による記念講演が行われました。講演を聞いて「デヴィ夫人のように毎日をいきいきと過ごしたい」「勇気づけられた」などたくさんの声が挙がりました。その他、県内JA女性部が、半年かけて制作した記念動画「未来へのメッセージ」も上映されるなど盛りだくさんの1日でした。
9月15日
第1回JAバンク渉外・窓口合同交流大会にオンライン参加
9月15日に豊前市にある総務金融本店で「第1回JAバンク渉外・窓口合同交流大会」がオンラインで開催されました。この交流大会は、東京で開催される予定だったが新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの開催となりました。日本全国のJA渉外担当者や窓口担当者が参加し、JA福岡京築からは豊前支店渉外担当の吉川慎太郎氏が交流大会に参加しました。
交流大会では、「テクノロジーが進んでも変わらないJAバンクの本質」をテーマに基調講演を受けました。その後、者渉外担当者と窓口担当がそれぞれの立場を超えて深くディスカッションをし、JAバンクの持つ人と人の繋がりについて再認識しました。
今後もJAでは、組合員や利用者の皆様とより良い関係を築けるよう、精一杯取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。
9月12日
稲刈り体験で農と食の大切さを学ぶ
9月12日、みやこ町勝山でアグリキッズ農業体験を開催し、黒田小学校5年生36人が稲刈りを体験しました。アグリキッズ農業体験は毎年開催され、農業と食の大切さを学ぶ授業の一環として行なっています。
児童達は稲刈り前に講師の小松義広さんから「収穫した稲穂を1本も無駄にしないように」と説明を受け、黄金色に熟れた稲を1株ずつ丁寧に手鎌で刈り取りました。初めて鎌を使う児童も多く慣れない手つきでしたが、慣れてくると楽しそうに稲刈りを行ないました。
児童からは「今日は天気が良かったので暑くて大変でしたが、みんなと協力して稲刈りをすることができました。田植えから稲刈りまでを体験してお米作りの大変さと、食べ物の大切さがわかりました」と感想を話しました。
収穫した米は、黒田小学校の行事で保護者に販売される予定です。

9月8・9・17~22日
いちごの定植に向けて準備し
JAいちご部会は、「あまおう」苗の陽光処理を9月8・9日に、花芽検鏡を9月17・20・22日の3日間行いました。
夏期低温暗黒(株冷)処理は、コンテナに入れた苗を低温貯蔵施設の真っ暗な場所にて低温管理することで花芽分化の時期を通常より早める技術です。当日は、JAの冷蔵施設から苗が入ったコンテナをJAの担当職員と部会員で築城育苗センターなどの施設に早朝から広げ、一つ一つ丁寧にかん水作業を行いました。
また、花芽検鏡は、顕微鏡を用いて苗の葉を剥き花芽の状態を調べることで、定植時期を判断する技術で、当日は部会員が苗を持ち込み、JA担当職員と京築普及指導センターの担当者が葉を一枚ずつはがし顕微鏡で花芽の分化ステージを確認しました。
JAいちご部会では8.3㌶の作付けを計画しています。本年度も11月下旬からの出荷を計画しており、クリスマス、年末などのいちご最需要期に合わせて出荷を行うことで有利販売を目指します。
9月8日
直売所で新米フェア開催
9月8日から30日までの間、JA管内の直売所全店で新米フェアを開催した。JA管内で収穫された「夢つくし」が初売りとして店頭に並び、「夢つくし」の精米5キロと玄米30キロが特別価格で販売されました。
新米フェアは、毎年開催される恒例のイベントとなっており、来店者からは「毎年美味しい新米が食べられるのが楽しみ」との声が聞こえました。
また、店内には出荷者が持ち込んだ、新鮮で安全安心な農産物、加工品が並び、連日にぎわっていました。 豊前ふれあい市場の松本清香店舗長は「新米フェアを通じて、地元京築産米の輝きや香り、甘味などの魅力を感じてもらいたい」と話しました。
JAの直売所では11月に「直売所秋の感謝祭」を開催し、くじ引きや一部店舗では出店など、来店者が楽しめるイベントを予定しています。
9月8日
伝統の坪刈りで収量を確認
9月8日に行橋市にある二塚地区の生産者の水田で坪刈りを行いました。坪刈りは、1坪(3.3平方メートル)当たりの収量を量り、今年の米全体の収量を調べる伝統行事です。選定された水田数か所の稲株を鎌で刈り取り、昔ながらの脱穀機や唐箕などの道具を使い手作業で籾にしていきます。1880年(明治13年)から続き、今年で143年目を迎えます。
今年は生産者5人分を計り、最も収量が多かった生産者は10㌃当たり501キロを収穫しました。昨年の1位の記録より約30キロ多い収量でした。
今年は、10㌃当たりの平均収量は約473キロで、昨年度に比べて収量が約30キロ増加しています。
9月5日
おもしろ野菜みーつけた
BIGなカボチャ伊良原出張所に登場
9月5日にみやこ町犀川にあるJA伊良原出張所に、組合員の森健吾さんが大きなカボチャを収穫したということで、持ってきてくださいました。
森さんが収穫したカボチャは大きさが約50㌢、重さが32㌔と大きく、伊良原出張所の職員も普段見ることのない大きさのカボチャに驚いていました。
この大きなカボチャは伊良原出張所11月末までに飾られる予定です。
9月2日
野菜によく効く手作りの肥料 JA女性部中京支部
9月2日にJA女性部中京支部は、行橋市にある天生田カントリーエレベーターで毎年恒例のぼかし肥料作りを行いました。ぼかし肥料作りに参加したのは女性部中京支部の8人です。
ぼかし肥料は、原料の米ぬかを微生物の力で発酵させた有機肥料です。微生物の力を使っているので、他の有機肥料に比べて効果が出やすく、長持ちするのが特徴です。ぼかし肥料の作り方は、米ぬか・籾殻・油かすをよく混ぜ、水で薄めたEM菌と糖蜜をまんべんなくジョウロで散布します。その後、再度かき混ぜて、黒いビニール袋に2週間程度寝かせ発酵させると完成です
参加した女性部員は、暑さが残る中いきいきと作業を行いました。

8月

8月30日
第10回JA福岡京築普通作部会総代会開催
8月30日にJA普通作部会は、豊前市の総務金融本店で第10回普通作部会総代会を開催し、213人(委任状による出席含む)が出席しました。 総代会では、令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画案の2つの議案が審議され、すべての議案が可決、承認されました。 普通作部会では、①LINEを活用したスピーディーな情報提供②安全・安心な農産物作り③適正農薬の使用及び栽培履歴記帳の徹底、生産工程管理方法の取組み④基本管理の励行・土作りを中心とした反収向上⑤低労力・肥料農薬価格高騰を受けての低コストを目指した技術の導入の5項目を活動計画に掲げました。 普通作部会楠本嘉昭部会長は「今年は田植えの時期から天候に左右される年になりましたが、これからの稲刈りに向けて気を抜かずに頑張っていきましょう」と挨拶しました。
8月22日
7つの実が1つになったナスを収穫
8月22日に豊前市でナスを栽培している安髙博文さんのほ場で、珍しい形のナスが収穫され、豊前アグリセンターに持ち込まれました。 収穫されたナスは、7つの実が1つにくっついており、大きさは20㎝を超えています。となりの茎のナスも2つの実が1つにくっついている奇形のナスです。 安髙さんは「今までも奇形のナスはあったが、こんなにすごい形のナスを収穫するのは初めてで、とても驚いた」と話しました。
8月17日・18日・19日
農業用廃プラスチックを回収し、環境を守る
JAでは、8月17~19日の3日間、みやこ地区の6会場で農業用ビニールやマルチシートなど、廃棄プラスチックの回収を行いました。焼却処分や不法投棄などを未然に防ぎ、適切な処理やリサイクル資源として活用していくために、京築管内では年4回開催しています。 この取組みは毎年行政とJAが協力して行っており、回収日の早朝には農業用ビニール・マルチシート・肥料袋・育苗箱などの廃プラスチックを積んだ軽トラックが並びました。 3日間で325名が利用し、廃プラスチックは約21t集まりました。回収された廃プラスチックは、黒色・白色・ミックスの三種類に分けられた後、廃棄物処理業者に委託して適切に処分されます。 自然環境を守るこの取組みは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標12「つくる責任つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさを守ろう」にそれぞれつながる取組です。 廃プラスチックの焼却処分や不法投棄は法律違反になるので是非JAの廃プラスチック回収をご利用ください。廃プラスチックの分別の仕方や詳細については、お近くのアグリセンターにお問い合わせください。
8月17日
秋果イチジク目合わせ会
8月17日にJAいちじく専門部は、築上町にある西部集荷場と豊前市にある東部集荷場で秋果イチジクの目合わせ会を開催しました。 目合わせ会では、「蓬莱柿」「とよみつひめ」の出荷規格、着色、傷、開き具合等を確認し、今後の管理についての説明を行いました。    令和4年度の出荷は、8月中旬から始まり9月上旬頃までピークが続きます。「蓬莱柿」「とよみつひめ」の出荷は合わせて200tを計画しており、北九州や山口方面の市場に11月下旬まで出荷されます。
8月17日・18日
夏秋なす栽培管理講習会
JA夏秋なす部会は8月17日に犀川支店、8月18日に豊前市にある生産者のほ場で夏秋なすの管理講習会を開催しました。 講習会では、JAと京築普及指導センターの担当者が夏秋なすのピークである8月9月の管理について説明をしました。生産者は収穫、側枝の整理、肥培やかん水管理、台風対策等をしっかりと学びました。 京築地区では、夏秋用の筑陽ナスを栽培しており、令和4年度の栽培面積は196.7㌃、約90tの出荷を計画しています。 今年の夏秋なすは、乾燥や水不足が懸念されましたが、生産者の手かん水や徹底した管理により、高品質な夏秋なすに仕上がっています。 夏秋なすは6月5日から出荷始まり、8月から9月にかけてピークを迎えます。
8月10日・11日・12日・13日
今年も全直売所で盆花販売
8月10日~13日までの4日間、JA管内の全直売所で盆花販売のイベントが開かれ、多くの買い物客で賑わいを見せました。 開催期間中は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した中で行なわれました。 このイベントは毎年開催され、一部の店舗では店舗の外に特設ブースを設けて販売していました。会場には、色鮮やかなほおずきやユリ、ケイトウ等の沢山の盆花が所狭しと並べられ、来店者の方々はしっかりと品定めをしながら購入していました。

8月9日
楽しい生け花教室を開催 女性部苅田支部
8月9日にJA女性部苅田支部は、苅田町にある与原上公民館で生け花教室を開催し、女性部員14人が参加しました。 苅田支部では、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら毎月生け花教室を開催し、今年で35年目になります。 今月は、パンパス・スカシユリ・リンドウを花材として使い、それぞれの個性が光る涼しげな作品を作りました。 生け花教室に参加した女性部員は「新型コロナウイルス感染症の影響はまだまだ収まりませんが、月に一度苅田支部の皆さんと会えることが嬉しいです」と話しました。
8月5日・8日・9日
組合員の申告をスムーズに解決できるように!
JAでは、8月5、8、9日の3日間で「青色申告新規指導員研修会」の第1講を開催しました。この研修会では、青色申告の新規指導員が青色申告について理解を深め、適切な指導ができるように毎月開催する予定です。
第1講では、青色申告について、記帳から申告までの流れ、最後に令和5年10月から始まるインボイス制度などについて学び理解を深めました。
JAは今後も組合員の方々が、申告をスムーズに行えるように手助けさせていただきます。
8月4日
2年ぶりの茶互評会で品質向上
8月4日に福岡県茶生産組合連合会行橋支部は、支部員相互の研鑽とお茶の品質向上と生産改善を図り、京築地域の茶業の発展を目的に、豊前市にある総務金融本店で令和4年度京築地域茶互評会を開催しました。
当日は、生産者からお茶10点が出品され、茶葉の外観、香り、湯を注いだ後の水色、滋味の4項目について評価しました。互評会の結果をもとに、栽培方法を改善し、茶商や消費者の要望に応え、魅力ある茶製品を作ります。
互評会の後は、京築地区の茶葉を使って作られた「和紅茶」と「お茶の花」のお茶を試飲しました。
出席者は「生産者同士意見を交換することができ、今後の生産に向けて参考になる。これからも、京築地区の茶産業の発展を目指していきます」と話しました。

7月

7月28日
吉富海岸の清掃活動にキュウリとざるうどんを差し入れ
7月24日に吉富町役場主催の吉富海岸清掃活動が早朝6時から行われました。この活動は、海の日が制定された平成10年から毎年開催されている恒例行事となっています。吉富町の小中学生や多くの家族連れやボランティアの方々など、約600人が参加しました。
JAからも、管内で採れた新鮮なキュウリ500本とJAのざるうどんを協賛しました。
ゴミ拾いが楽しく出来る様にとゴールドやシルバーのペットボトルを見つけた人には景品を贈呈する、「宝探しゲーム」の景品として協賛したざるうどんがプレゼントされました。
清掃終了後には、JA協賛したキュウリで作られた「冷やし塩キュウリ」などが参加者全員に振る舞われ、参加者からは「冷たくて美味しい」と楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
7月28日
安全願い起工式 京築恵みの郷「ちくじょう店」
7月28日にJAは、築上町に来年春頃オープン予定の農産物直売所京築恵みの郷「ちくじょう店」の起工式を開催しました。起工式には直売所部会役員や地区農事組合長、JA役職員ら40人が出席し玉串を奉納、工事の安全を祈願しました。
JAでは自己改革の目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の3つの目標を達成するために、第1弾として2019年に京築恵みの郷「ゆくはし店」をオープンしました。今回はその第2弾として、築上町に京築恵みの郷「ちくじょう店」を建設します。
京築恵みの郷「ちくじょう店」では、生産者が出荷した新鮮で安全安心な農産物や加工品の販売、地元で水揚げされた豊前海の鮮魚、福岡県産食肉等を取り揃える予定だ。消費者との交流拠点として、来年春頃オープンを目指します。
時本数章組合長は、あいさつで「京築産の農産物や特産品を発信し、地産地消運動をさらに展開することで、消費者に選ばれる直売所を目指す」と語りました。
7月27日
犀川花卉部会ほおずき目合わせ会
7月28日にJA犀川ライスセンターにて、ほおずき生産者や市場関係者など20人が参加し、ほおずき目合わせ会が開催されました。目合わせ会では、生産者毎のほおずきの規格・品位・色づき具合を確認し、高品質なほおずきを出荷するために意識の統一を行いました。
京築地域は県下最大のほおずき産地であり、豊かな土壌で育まれた高品質なほおずきは、全国で高い評価を受けていいます。
7月30日に初出荷が行われ、8月8日まで出荷が続きました。令和4年度は、5万本の出荷を計画しており、北九州花市場、福岡花市場へ色鮮やかなほおずきが出荷されました。
7月27日
農事組合法人 上久保営農組合が農林水産省農産局長賞を受賞
第50回全国豆類経営改善共励会 大豆集団の部で、みやこ町勝山にある農事組合法人 上久保営農組合が、農林水産省農産局長賞を受賞し、7月27日に行橋市にある営農経済本部にて表彰式が行われました。
例年であれば東京で表彰式を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、個別での表彰式となりました。
上久保営農組合は、大豆13.8㌶を中心に、麦類20㌶、水稲4㌶を作付しており、ブロックローテーションによる団地化と、作業リーダーを中心に作業計画を策定することで、効率的な作業による生産性の向上を図っています。大豆の栽培面では、排水対策の徹底や適期播種が可能になる部分浅耕一工程播種技術を取り入れることで、収量向上に取り組んでおり、2021年産の大豆10㌃当たりの収量が県平均の1.8倍、上位等級も78%と品質面でも優れていることが評価され受賞となりました。
上久保営農組合の久松 逸雄代表理事は「今年20周年の節目に栄誉ある賞を受賞でき、支えてくださった多くの方々に感謝している。今後は、経営の安定や後継者の確保、新しい栽培技術への挑戦をしていきたい」と感想を述べました。
7月27日
第9期「京築農業塾」開講!!
7月27日にJAでは、行橋市にある営農経済本部で、農業への理解を深め将来の就農に役立ててもらおうと、第9期「京築農業塾」開講式と第1講が開催されました。
本年度は13人が農業塾に入講し、12月までに10回の講座を通して、野菜や果樹等の基礎的な栽培について学んでいきます。
開講式では、松本毅営農経済担当常務から「来年には農産物直売所京築恵みの郷「ちくじょう店」も出来るので、ぜひ農業塾で学んだ知識を活かして、育てた農作物をJAの直売所に出荷していただきたいです」と挨拶しました。来賓の高橋克典京築普及指導センター長も「肥料や農薬などを使用する際は、JAや京築普及指導センターを利用してもらい、正しい知識を身につけていただきたいです」と挨拶しました。受講者は、自己紹介の後「知らない事ばかりなので、農業のことをしっかり学びたい」と意気込みを話しました。
開講式終了後は、ジェイカムアグリ株式会社の十河光宏氏を講師として招き、第1回目の講座を行ないました。第1回目の講座では、土作りと肥料について講義し、受講生は熱心に聞き入り、多くの質問をしていました。
7月14日
加工用青唐辛子初出荷
7月14日に伊良原出張所で、加工用唐辛子の初出荷が始まりました。
今年の青唐辛子は例年並みでの出来栄えで、生産者とJAによる中間管理の徹底により、順調に生育しています。
唐辛子は、7月中旬から8月末は、青唐辛子として出荷され、9月上旬から10月中旬までは赤唐辛子が出荷されます。今年は約1.4tの出荷を計画しています。
出荷された唐辛子は大分県にある契約販売先の柚こしょう本舗に全量出荷され、柚こしょうとして販売されます。
7月13日
久しぶりの旅行を満喫 女性部行橋南支部日帰り旅行
7月13日にJA女性部行橋南支部員26人は、新型コロナウイルス感染症対策を充分にしながら、3年ぶりの日帰り旅行を満喫しました。
当日は、午前中は博多にある「博多の食と文化の博物館ハクハク」で明太子工場の見学とお買い物を楽しみ、午後は朝倉市に移動して株式会社藤井養蜂場を見学し、最後に朝倉市の人気直売所「三連水車の里あさくら」でお買い物を楽しみました。
参加した女性部員は「久しぶりに女性部員皆で旅行が出来て楽しかった。これからも皆でいろんなところに旅行に行きたいです」と話しました。

7月12・13日
職場体験を通して働くことを学ぶ 仲津中学校職場体験学習
7月12・13日に、行橋市立仲津中学校の2年生19人が、新田原の果樹生産者と直売所京築恵みの郷「ゆくはし店」で職場体験学習を行いました。
果樹生産者の下で生徒達は、桃の収穫から選別、箱詰、出荷までの作業を体験しました。直売所では、品出しや商品の袋詰め、ラベルシールの貼り付けなどを行いました。
職場体験を行った生徒は「最初はきついと思っていましたが、やってみるととても楽しかったです。将来仕事を選ぶ時に活かしたいです」と話しました。
7月12日
令和3年度レタス部会総会開催
7月12日にJAレタス部会が3年ぶりに「レタス部会総会」を豊前市にある総務金融本店で開催しました。
総会では、レタス部会吉田俊明部会長が「コロナの影響や肥料農薬の高騰等様々な問題がありますが、部会一丸となって問題を乗り越え、高品質なレタスを生産していきましょう」と挨拶しました。その後、令和3年度の活動報告や収支決算、令和4年度の活動計画案や収支予算案などの全3号議案が審議され、全て可決・承認されました。
総会終了後は、京築普及指導センターの担当者から、今後のレタス栽培のポイントについて説明がありました。

7月7日
地元の歴史と特産品について勉強
7月7日に行橋市立仲津小学校2年生は、地元の果樹生産者の元を訪れ、いちじくや桃、梨の果樹園を見学し、地元の歴史と特産にについて学びました。
当日児童達は、新田原果樹部会部会長の鞘野正明さんと桃部会長末永壮一さんの果樹園に訪れました。児童達は初めての果樹園に興味津々な様子で、「桃が美味しくなるのはいつですか」「果物には毎日お水をやるんですか」とたくさんの質問を聞きました。
新田原果樹部会部会長の鞘野正明さんは「子どもたちが地元の歴史や特産品に興味を持ってくれることがとても嬉しい。地元のことを学んで好きになってもらいたい」と話しました。
7月6日
相続について学ぶ 「令和4年度 相続税対策セミナー」
7月6日にJA金融共済部は、行橋市にある営農経済本部で「令和4年度 相続税対策セミナー」を開催しました。セミナーでは、きさらぎ税理士法人 岡陽三郎氏を講師として招き、参加者36人が相続について学びました。相続税対策セミナーは、相続に関する情報提供や疑問・不安を解消し、質の高いサービスの提供と柔軟な資産管理支援のサポート構築を目的に開催しており、3年ぶりの開催ということで大変好評に終わりました。
参加者は「今まで相続税のことはよくわからなかったが、このセミナーで分かりやすく教えてもらったので大変参考になりました。」と話していました。
7月6日
行橋南支店でツバメの雛が成長中
JA行橋南支店で初めてツバメの巣ができ、4羽のツバメの雛(ひな)が元気に孵(かえ)りすくすく成長しています。
ツバメは6月中旬頃に支店の壁に巣を作り、6月29日に4羽の雛が無事に孵化(ふか)しました。雛(ひな)たちは、親鳥がエサを持って近寄って来ると大きく口を開けてねだっています。
行橋南支店の中村剛係長は「無事に生まれて来てくれて本当に良かった。このまま何事もなく巣立って、来年もまた戻ってきてほしいです」と話しました。
7月5~29日
直売所部会生産履歴管理システム導入説明会開催
JAでは、直売所で販売する農産物の安全性を高めるために、直売所生産者履歴管理システムを9月1日から導入いたします。導入に向け、7月5日から29日まで直売所生産者履歴管理システム導入説明会を開催しています。
説明会では、直売所生産者履歴管理システムを使用する際に必要な履歴シートの記入方法についての説明や令和4年度JA直売所農業支援策について説明を行っています。
7月4日
採れたて市場で綺麗な七夕の笹飾りが完成
JA管内にある直売所採れたて市場では、7月4日から七夕の笹飾りを始め、色とりどりの七夕飾りが飾られました。
また、来店されたお客様やみやこ町勝山にあるいさやま保育園と久保保育所の園児達に、願い事を短冊に書いて吊るしてもらいました。短冊には、小さな願い事から大きな願い事まで、様々な願いが書かれました。
担当職員は「来店された多くのお客様が短冊に願い事を書いて吊るされていくので、とても綺麗な七夕の笹飾りができました。これからも採れたて市場では、地域の皆様に楽しくお買い物ができるように頑張ってきます」と話しました。
7月1日
第9回直売所部会総代会開催
JA直売所部会は7月1日に、行橋市にある営農経済本部で第9回直売所部会総代会を開催しました。
総代会当日には、総代本人22人、書面議決28人、合計50人が出席しました。
総代会では、役員改選を含む全ての議案が審議され、可決・承認されました。
総代会後に開かれた、代表者会議で新たな部会長・副部会長・会計を決めました。部会長には前回から引き続き久保康光さんが就任、副部会長には行平裕通さんと富永美由紀さん、会計には丸塚芳彦さんが就任しました。
久保康光部会長は「来年度には、京築恵みの郷「ちくじょう店」が新たにできるので盛り上げていきたい」と意気込みを話しました。

6月

6月27日
地元の農業を知ってもらいたい アグリキッズ農業体験
JA仲津アグリセンターでは、6月27日に行橋市立仲津中学校2年生と仲津小学校5年生を対象に、アグリキッズ農業体験を開催し田植えを行いました。田植えは毎年開催され、中学生と小学生でペアを作り、中学生がサポートしながら田植えを楽しみました。
田植えでは、講師を務めた大田完治さんの指導で児童達は1苗1苗丁寧にもち米の苗を植えていきました。田植えを行なった児童達からは「泥の感触が気持ちいい」「早く美味しお餅を食べたい」と楽しそうに感想を話しました。
仲津中学校の尾瀬摂校長先生は「この田植え授業は児童達にとって地元の農業に触れるとても貴重な体験になっている。この授業を通して地元の農業のことを知ってもらいたい」と話した。
今回植えたもち米は、秋頃に収穫し、中学校・小学校それぞれで餅つき大会を行う予定だ。
6月23日
生け花で夏を表現 JA女性部生花グループ
JA女性部生花グループの10人は、6月23日に椎田AC内にある婦人の家で生け花教室を開催しました。生け花では、ひまわり・アレカヤシ・カラー・クルクマ等、夏の時期にピッタリの花を使用しました。
女性部生花グループでは毎月第2・4木曜日に生け花教室を開催し、新池坊の朝比奈康子先生に指導をしてもらいながら20年以上続けている。
生花グループ代表西口清子さんは「長く続いているグループ活動をこれからもみんなと楽しく行っていきたいです」と笑顔で話してくれました。
6月19日
地元の特産品をPR スイートコーン祭り大盛況!!
JAでは、地元の特産品であるスイートコーンを多くの人に知ってもらおうと、6月19日に築上町にあるメタセの杜イベント広場で、約3年ぶりとなる「京築の恵み2022 スイートコーン祭り」をJAスイートコーン部会主催で開催しました。
当日は、スイートコーン祭りが始まる前から、多くのお客さんが長蛇の列を作って朝採れ新鮮なスイートコーンを楽しみに待っていました。スタートしてからも、スイートコーンを求める家族連れのお客様が多く訪れ、終了時刻の午後2時には1万248本全てのスイートコーンが売り切れになるほど大人気でした。
また、スイートコーン祭りではスイートコーンの直売以外にも、青壮年部が会場で焼いて作る焼コーンの販売や女性部手作りのコーンボールの無料配布等のイベントが行われました。
6月15・17日
令和4年度JAイチゴ部会栽培技術研修会開催
JAでは6月15日・17日に総務金融本店と営農経済本部の2会場で、令和4年度JAイチゴ栽培技術研修会が開かれた。
研修会では、JAと京築普及指導センターの担当者が令和3年産イチゴ現地試験の報告と令和3年産における課題及び次年度に向けた対策を説明しました。イチゴ現地試験の報告では、追肥試験とイチゴ育苗期試験等に関する説明を行い、課題及び次年度に向けた対策では、花芽分化の状況や厳寒期のハウス内環境等について説明しました。
研修会の最後には、二酸化炭素量や水分量などハウス内の環境をより細かく知ることができる、環境測定装置についての説明とJAが行っているスマート農業導入支援について説明を行いました。説明を聞いた生産者からは多くの質問があがっていました。
6月14日
暑い夏を乗り切るエコなグリーンカーテン
6月14日に、JA仲津アグリセンターで女性部行橋南支部のメンバー15人がガーデニングに挑戦し、プランターにフウセンカズラとコキアを植えて家に持ち帰りました。
今回植えたフウセンカズラはこれからの暑い夏に向けて、グリーンカーテンを作るために育てられます。一緒に植えたコキアは秋頃に庭帚を作る際の材料として使われます。
ガーデニングで使用したフウセンカズラは、女性部副部長の井本淳子さんから頂いた物を使用しました。
参加した女性部員からは「上手にグリーカーテンを作れるように大事に育てていきたいです」と話しました。
6月13日
幹部職員養成講座・女性ビジネスカレッジ受講生にエール
6月13日に、JAでは幹部職員養成講座と女性ビジネスカレッジに参加する職員への激励会が行われ、受講者4人による決意表明を力強く伝えた後、役員が受講者全員に激励の言葉を送りました。
令和4年度の幹部職員養成講座の参加者は、内部監査室犬塚年彦係長と営農部営農企画課山添俊輔係長、女性ビジネスカレッジには築城支店宮本麻里江主任と勝山支店木嶋玲子主任の4人が参加します。
この2つの講座では、将来のJA経営を担う幹部職員を養成し、リーダーとなるためのマインドやスキルを身につけることを目的としています。講座は約半年間行われ、経営幹部職員養成講座では、経営戦略やマーケティング等を、女性ビジネスカレッジでは、女性リーダーシップ論やファシリテーション等を学びます。
6月9日
未来に向けてメッセージ JA福岡県女性協議会創立70周年記念動画撮影参加
JA女性部本部役員12人は、6月9日にJA福岡県女性協議会創立70周年記念動画撮影に参加しました。撮影では、女性部本部役員全員でお揃いのピンクの半被を着て撮影を行いました。
この動画は、2022年にJA福岡県女性協議会創立70周年記念事業として「未来に向けたメッセージ」と題し、70年にもおよぶJA福岡県女性協議会の歴史を振り返り、次の世代に残して、つないでいく事を目的に作られます。
動画では、女性部部長の我毛恵子さんら女性部本部役員が、京築の特産品スイートコーンを手に持ち「京築のスイートコーン美味いしよ。みんなで食べましょう」とカメラに向かってメッセージを伝えました。 
今回撮影した動画は、JA福岡県女性協議会が運営するホームページやインスタグラム、ユーチューブ等で公開される予定です。
6月8日
秋果ハウスいちじく「蓬莱柿」の査定会開催
JAハウスいちじく研究会は、6月8日に築上町にある西部集荷場で秋果のハウスいちじく「蓬莱柿」の出荷査定会を開催し、部会員8人が参加しました。
査定会では、JA職員から現在の出荷量や販売単価などの説明があった後、いちじくの色づきや形、開き具合など細かく目合わせを行い、品質が揃ったいちじくの出荷に向けて確認を行いましました。
廣津宏一部会長は「ハウスいちじく研究会では、高品質なハウスいちじくを作るために部会員全員で研究を行いっています。今年は天候にも恵まれたので例年よりも高品質で、多くの収量が期待できそうです」と話しました。
秋果ハウスいちじく「蓬莱柿」のピークは7月上旬頃で、令和4年度は約45000パックの出荷を計画している。
6月5日~6月26日
第13回枝川内あじさい祭り開催 多くの来場者で賑わう
豊前市にある枝川内地区で「第13回枝川内あじさい祭り」が開催されました。6月5日から6月26日の約3週間開催され、毎週土曜日・日曜日にはスイートコーンの直売や地元で作られた手打ちの求菩提そば等の物販が行われ、多くの人で賑わいました。
枝川内地区では、「小さなむらの大きな挑戦!日本一のあじさいランド!」を合言葉に2001年から10万本のあじさいランドを目指して植栽を始めました。現在は約1万6000本のあじさいが約12.8㌶の面積に植えられています。
枝川内あじさい祭り実行委員会の奥本隆己さんは「小さな集落だが、みんなで協力してあじさい祭りを作っていく。あじさいを通して更に交流を深めていきたい」と話しました。
6月5日
豊作る願う御田植祭  3年ぶりに早乙女が奉仕
6月5日に、豊前市四郎丸にある大富神社で神饌田御田植祭が古式ゆかしく執り行われました。当日はあいにくの雨でしたが、3年ぶりに早乙女による奉仕が行われ、多くの見物客が訪れました。
この御田植祭は、平成7年から天皇陛下の勅使に大富神社の御神水献上と合わせて始められたもので、毎年神前に供える神饌米を自給する為に行われています。
御田植祭で使用される早苗は毎年JA福岡京築が大富神社に奉納しており、今年も夢つくしの苗を奉納しました。
神事では、宮司が早苗を清めた後、お囃子が鳴り響く中、絣(かすり)の着物に赤(あか)襷(たすき)、菅笠(すげがさ)姿の 7人の早乙女が神饌田に早苗を手植えしました。
植えた苗は、10月に行われる抜穂祭で収穫されます。

5月


5月30日
青色申告会新規会員研修会で青色申告をマスター
JA青色申告会は5月30日に、総務金融本店と営農経済本部の2会場で青色申告新規会員研修会を開催し、両会場合わせて10人の新規会員が参加しました。
研修会では、担当職員が資料をもとに青色申告制度の概要や特典、記帳から申告までの流れ、所得と所得控除についてや令和5年10月1日から導入されるインボス制度について分かりやすく説明しました。
研修会では、参加者から「農業以外の収入がある時はどうすればいいのか?」といった質問があがっていました。
5月27日
動画で女性参画の大切さを話す 女性のJA運営参画啓発動画撮影
JAの理事でもあり、女性部副部長も務められている井本淳子理事が、5月27日にJA福岡中央会が企画している「女性のJA運営参画啓発動画」の撮影に参加しました。
撮影で井本理事は、「JAグループ福岡で女性がJA運営へ参画することの意義は、よりよい地域と組織を作ることではないかと思っています。」とインタビューで話し、他にも女性理事として活動を始めてから苦労したことや嬉しかったことなどを話しました。
今回撮影した「女性のJA運営参画啓発動画」はDVD化され、福岡県下の各JAへ女性参画の資料として配付されます。
5月20・25日
農業の魅力と面白さ伝える アグリキッズ農業体験
勝山アグリセンターでは、5月20日と25日にみやこ町立黒田小学校でアグリキッズ農業体験を開催しました。 
5月20日の農業体験では、5年生36人が参加し、講師の小松義広さんの水田で田植えを行いました。児童達は、小松さんの説明を聞き、一株ずつ丁寧に田植えを行いました。田植えは2時間程の予定でしたが、夢中になって一生懸命に田植えを行ったので1時間程で終わりました。児童達は「足が埋まって泥だらけになったけど、とても楽しかった」と話していました。植えたお米は、秋頃に収穫し黒田小学校のイベントで販売されます。
5月25日には、2・3年生58人が授業で小学校の校庭に夏野菜の定植を行いました。この授業では、クラスメイトと協力して水やりや観察を行い、協調性や社会性を育むことを目的としています。授業には、勝山アグリセンターの西村仁主任が講師として参加し「ナスやキュウリはどんな花が咲くの?」「いつ収穫できるの?」といった児童からの質問に答えていました。
講師を務めた西村主任は「初めて野菜を定植する子も多く慣れない手つきでしたが、色々な質問があり、野菜を育てることに興味を持ってもらえて良かったです」と話しました。
JAでは、今後も農業の面白さや魅力を伝えるために、アグリキッズ農業体験を開催していきます。
5月18日
JA女性部 あったかファミリーキャンペーン表彰
5月19日に、JA福岡県女性協議会通常総会が開催され、A-COOPの共同購入活動である「あったかファミリーキャンペーン」においてJA福岡京築女性部は、2021年度の取扱目標達成率が127%を達成しました。
総会当日は、アークホテルロイヤル福岡天神で、女性部部長我毛恵子さんが女性部代表として、表彰を受けました。
我毛恵子部長は「この賞を受賞出来たのは、JA女性部員737人のおかげです。今後も仲間と共に女性部を盛り上げていきます」話しました。
5月16日
直売所築東ふれあい市TVで紹介
JA農産物直売所「築東ふれあい市」が5月16日に、九州朝日放送(KBC)の「ふるさとWish」で紹介されました。
築東ふれあい市には、京築地区の新鮮な野菜や鮮魚、旬な果物以外にも、JA限定商品の生食用木綿豆腐「ふるさと生豆腐」等が数多く品揃えされています。 番組前半では、リポーターが築東ふれあい市店内を周り新鮮な野菜や加工品、鮮魚について、営農部園芸課の不動慎也係長や出荷者の清水照美さんに話を聞きながらリポート。後半では、築東ふれあい市でも取り扱っている若山食品の高菜を試食し、若山食品専務の若山孝さんに話を伺いながらリポートしました。
「ふるさとWish」は、テレビとラジオが一体となって福岡県内の市町村を巡回し、地域の農畜産物や特産品、加工品などを紹介するプロジェクトだ。県の地域活性化のため、毎週1つの自治体にスポットを当て、町の魅力や情報を発信しています。
5月9日
ゴキブリ撃退!ホウ酸団子作り 女性部築東地区
JA築東あぐり館で5月9日に、女性部築東地区支部長8人がホウ酸団子作りを行いました。
参加した支部長8人は和気あいあいと慣れた手つきで、ホウ酸団子を作り「これからの時期はゴキブリが出やすくなるので、近所の人にも配りたい」と話しました。
ホウ酸団子は、タマネギ・小麦粉・牛乳・ホウ酸等を混ぜてペットボトルキャップに詰めて作り、今年は735個のホウ酸団子を作りました。ホウ酸団子はゴキブリに効果抜群で、地域ぐるみで使えばより一層効果があると言われています。
5月9日
授業で椎田ふれあい市を見学 築上町立小原小学校
築上町立小原小学校の2~4年生6人は5月9日、JAが運営する農産物直売所「椎田ふれあい市」を見学しました。
2年生は町内の店や施設などを訪れる「町探検」、3、4年生は社会科の授業として直売所を訪れ、直売所のスタッフの説明に耳を傾けました。
児童は「商品のラベルに人の名前が書いているのはなぜですか」「一番お客さんが来るのは何時ぐらいですか」と気になったことを質問し、直売所で見た野菜の事や、聞いたことを熱心にノートに書きとっていました。
5月6日
色鮮やかな仏花 ケイトウ播種
5月6日にJA才尾カントリーエレベーターで令和4年産のケイトウ播種が行われましたた。京築管内は、県内有数のケイトウの産地となっており、品種は「麗炎(赤)」と「有明(赤紫)」を栽培しています。出荷は7月中旬から始まり、8月のお盆頃に出荷のピーク迎える予定です。
専用培土を敷いたセルトレーに1粒1粒丁寧に撒き、才尾カントリーエレベーターのハウスで管理し、その後生産者の元へ配布します。
ケイトウは日持ちすることから仏花としての需要が高い品目です。
担当のJA職員は、「今年度も高品質なケイトウの苗を生産者の方々に提供したい」と話しました。
令和4年産のケイトウは、栽培面積は168.5㌃、販売本数は約40万本を計画しています。
5月2日
令和3年度経営幹部職員養成講座(JBS)・女性ビジネスカレッジ(JBC)役員報告会
5月2日にJAで、令和3年度経営幹部職員養成講座・女性ビジネスカレッジ役員報告会を行いました。 経営幹部職員養成講座には、総務部総務課髙橋陽介係長と営農部園芸課不動慎也係長、女性ビジネスカレッジには築城支店久保綾香主任が修了論文を役員に報告しました。
経営幹部職員養成講座では「マーケティング」「経営戦略論」等、女性ビジネスカレッジでは「女性リーダーシップ論」「自己の組織の問題を的確に解決に導くための必要なスキル」等を習得しました。
時本数章代表理事組合長は「忙しい業務の中、年間を通しての講座や研修お疲れ様でした。経営幹部職員養成講座と女性ビジネスカレッジで習得したことを活かして、管理職を目指して頂きたい」とエールを送りました。

4月

4月22日
3年ぶりの開催 令和3年度新田原果樹部会総会
JA新田原果樹部会は4月22日に、営農経済本部で令和3年度新田原果樹部会総会を3年ぶりに開催しました。当日は、新型コロナウイルス感染症対策を行い、部会員やJA役職員、来賓など45人が参加し、令和3年度活動報告と収支決算報告、令和4年度活動計画と収支予算案について協議しました。
JA新田原果樹部会は、令和4年度の重点目標として優良品種及び新技術の導入検討や販売促進会議の開催、果樹サポート部による支援強化等様々な重点目標を設置して、部会員の所得増大を目指していきます。
JA新田原果樹部会の鞘野正明総合部会長は「新田原の産地は、小さいながらも特色のある産地で、他に見劣りしない産地です。消費者に美味しいと思っていただける、新田原ブランドの果実を作っていきましょう」と挨拶をしました。
また、総会後には仲津地区や新田原の果樹園についてまとめた「ふるさと仲津 新田原果樹園発達小史」の著者山内公二さんが講演会を行いました。
4月19日
令和4年産美夜古白ねぎ部会栽培講習会開催
JA美夜古白ねぎ部会は、4月19日に営農経済本部で令和4年産美夜古白ねぎ部会栽培講習会を開催しました。講習会では、JA担当者から令和3年度販売実践と令和4年度の生産状況について説明があり、京築普及指導センターの担当者からは高品質な白ねぎの生産に向けて栽培管理について説明がありました。
当日は、非常に多くの生産者が参加しており、生産者はメモを取りながら熱心に学んでいました。
4月16日
開店前から長蛇の列 築東ふれあい市で苗物市開催
JA築東アグリセンターは4月16日に、「築東ふれあい市で苗物市を開催しました。苗物市では、接木苗と実生苗を取り扱い、接木苗はキュウリ・トマト・ナス・スイカなどを240円均一、実生苗はカボチャ・ニガウリ・オクラなどを110円均一で販売しました。
苗物市当日は、天候にも恵まれ開店前から長蛇の列が出来るほど大盛況でした。
4月16日
青壮年部犀川支部の力の見せどころ 農家へ肥料配達
JA青壮年部犀川支部は、4月16日にみやこ町の犀川地区で肥料配達を行いました。青壮年部による肥料配達は毎年行われる恒例行事となっています。
肥料配達は、肥料が大量に必要となる水稲の定植時期を見据えて実施されています。当日は青壮年部の盟友計8人が参加し、各生産者の指定する場所まで盟友が配達しました。
4月15日
新田原果樹部会「梨部」梨の管理講習会開催
4月15日に、JA新田原果樹部会「梨部」は鎌田満則さんのほ場で、梨の管理講習会を開催しました。生産者11人が参加し、生育状況や今後の結実管理や新梢管理、病害虫防除などについてJAと京築普及指導センターの担当者が説明を行いました。
梨部の小島茂俊部会長は「今年の開花時期は天気に恵まれる予報なので、梨の結実に期待できる。管理や病害虫防除を徹底し、高品質な梨を出荷しましょう」と挨拶しました。
今後も、JAは京築普及指導センターと連携して、大玉、高品質な梨を作るために講習会を開催していきます。
4月15日
新田原果樹部会「桃部」春季管理講習会開催
4月15日に、JA新田原果樹部会「桃部」は鎌田満則さんのほ場で、桃の春季管理講習会を開催しました。
この日、生産者21人が参加し、令和4年度の育成状況の確認、今後の摘果スケジュールと摘果する果実の選び方や病害虫防除についてJAと京築普及指導センターの担当者から説明を受けました。参加者はより高品質な桃を生産する為に積極的に質問を行いました。
今後も、JAは京築普及指導センターと連携して、大玉、高糖度の桃を作るために講習会を開催していきます。

4月10日
京築恵みの郷ゆくはし店&豊前ふれあい市場W感謝デー
JA管内にある京築恵みの郷「ゆくはし店」がオープン3周年、豊前ふれあい市場がオープン10周年を迎え、日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めて、4月10日に両店舗で感謝デーを開催しました。
京築恵みの郷「ゆくはし店」では、空くじなしの大抽選会や野菜の詰め放題、JA青壮年部によるポン菓子実演を行い、豊前ふれあい市場では、紅白餅とティッシュの配布、たまごの特売等多くのイベントが行われました。
当日は晴天に恵まれ、どちらのイベントも開店前から長蛇の列が出来るほど大盛況でした。
これからも、京築恵みの郷ゆくはし店と豊前ふれあい市場は、身近な直売所として、美味しい農産物を届けていきます。
4月4日
金融機関での心構えを学ぶ 新入職員研修「金融機関編」
JA福岡京築では4月4日に、総務金融本店で令和4年度の新入職員6人を対象に、新入職員研修「金融機関編」と題した研修会を開催しました。
新入職員らは①JA福岡京築について②社会人としての基本③金融機関で働くということ④現金の取り扱いについて⑤電話対応の基本と応用などを学びました。
この研修会は、今年度初めて開催され、金融推進課の職員が講師となり、金融機関で働くうえでの心構えをアドバイスしました。

3月

3月25日
合格目指して 大型特殊免許取得講座開催
3月25日に、JAは天生田カントリーエレベーターで、大型特殊免許(農耕用)の取得講座を開催しました。
この講座は、農業機械の大型化や性能アップにより大型免許が必要となることから、無免許運転や農業機械事故防止を図り、さらには、農業従事者の育成づくりの一環として地域の担い手不足を解消することを目的に毎年開催しています。
受講生は、講師の指導のもと、実際に農業機械を使って正確で安全な運転操作をしっかりと学び、筑豊自動車運転免許試験場で行われる技能試験で合格を目指します。
3月22日
効果抜群ぼかし肥料作り JA女性部中京支部
JA女性部中京支部は3月22日に行橋市にある天生田カントリーエレベーターで、ぼかし肥料作りを行いました。
ぼかし肥料は主原料の米ぬかを微生物の力で発酵させた有機肥料で、効果があらわれやすく、長持ちしやすい特徴があります。当日はあいにくの曇り空でしたが、女性部の皆さんは慣れた手つきでぼかし肥料作りに励んでいました。
3月18日
プロのすごさを学ぶ食育教室 みやこ町立黒田小学校食育授業
3月18日にみやこ町立黒田小学校で行われた食育授業に、営農部園芸課の浦山剛課長補佐がゲストティーチャーとして参加しました。
食育授業は総合学習の授業として「プロのすごさを見つけてみよう」をテーマに、地元の特産品である「勝山ネギ」や「あまおう」の生産者が日頃気を付けていることや、工夫していること等を児童達は授業で学びました。
授業の最後に浦山課長補佐は「農業に興味を持ってもらえると嬉しい。将来農業者になりたいという夢があればJAが全力でサポートします。」とあいさつしました。
3月17日
優良な採種栽培のために 令和3年度水稲・麦類採種研修会
3月17日に、福岡県米麦品質改善協会が主催する「令和3年度水稲・麦類採種研修会」がJAの総務金融本店で開催されました。生産者や京築普及指導センター、担当職員等合わせて25名が参加しました。
研修会では令和4年産水稲採種栽培ごよみの改善点と令和4年産麦類採種の栽培管理について京築普及指導センターの担当者から生産者に説明が行われました。その後、デンカ株式会社技術顧問の尾形武文さんを講師に招き、水稲採種栽培の注意点や優良種子生産のポイントについて説明を受けました。
生産者は尾形さんの説明に真剣に耳を傾け、仲間同士で意見交換を行いました。
3月17日
さらなる産地化を目指して 令和4年産ケイトウ作付推進講習会
JAでは、3月17日に築城アグリセンターと総務金融本店の2会場で令和4年産ケイトウ作付推進講習会が開かれました。講習会を通して、ケイトウの栽培管理方法を確認してもらい、より高品質なケイトウを栽培することが目的です。講習会には、JA福岡京築花卉部会員をはじめ、JA担当職員や京築普及指導センターの職員が参加しました。
講習会では、担当職員が栽培期間中の定植後のかん水管理、病害虫の防除、肥料切れを起こさないようにするなどのポイントについて説明しました。
JA福岡京築花卉部会では令和4年度は更なるケイトウの産地化に向けて、生産者46名で168.5㌃の栽培面積を計画しています。
3月16日
高品質なお茶生産へ
3月16日にJAの総務金融本店で、福岡県茶生産組合連合会行橋支部が「令和4年度福岡県茶生産組合連合会行橋支部通常総会」を開きました。生産者13人が出席し、令和3年度の事業報告、収支決算と、令和4年度の計画と収支予算を協議しました。
宮崎昌宗支部長は「新型コロナウイルス感染症の影響で生産者が集まる機会が無くなってしまっている。今回の総代会では高品質なお茶を生産する為にさまざまな意見を交換して欲しい。」とあいさつしました。
今後は、2番茶以降の茶葉を使用した和紅茶や京築のお茶のPR活動に取り組み、地元消費者の認知度を上げ、販売拡大に繋げていきます。
3月12日
ガバナンス再構築・不祥事防止実践研修会
JAでは、3月12日に総務金融本店で常勤役員・室部長を対象に、ガバナンス再構築・不祥事防止実践研修会を開催しました。コンプライアンスに関する高い問題意識を待ち、ガバナンス再構築や不祥事防止に向けた業務運営ができるようになることを目的として、のぞみ総合法律事務所の川西拓人弁護士の講師に招き、講義を受けました。
研修会では、3つの班に別れてグループワークを行い、不祥事防止のポイントとして職員にガバナンスを浸透させることやトップメッセージの発信等様々な意見が出ていました。
今回の研修会で学んだことを生かして、今後もJAでは、役職員が一丸となって不祥事防止を徹底していきます。
令和3年度JAバンクコンクール表彰
令和3年度JAバンクコンクールで当JA豊前支店と苅田支店が、総合部門県域の部で見事各グループ1位に輝きました。
JAバンクコンクールは店舗の活性化・店舗職員の意識向上を図ることを目的に、JAバンク福岡が開催しています。
優秀な成績を収め、壇上表彰を受けるのは以下の支店です。
【総合部門 県域の部 Aグループ】
1位  豊前支店
【総合部門 県域の部 Dグループ】
1位  苅田支店
【総合部門 県域の部 Cグループ】
3位  行橋中央支店
【総合部門 地区の部 小倉地区】
2位  築城支店
【項目部門 小口ローンの部 Gグループ】
1位  行橋中央支店

2月

2月21日
カントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクール表彰式
行橋市にある営農経済本部で2月3日に行われた「令和3年度JA福岡京築カントリーエレベーター(CE)運営管理・環境整備コンクール」の表彰式を行いました。
コンクールでは、JA福岡京築独自の審査方法を用いて採点し、最優秀賞、優秀賞、優良賞を決めます。
審査の結果、椎田カントリーエレベーターが最優秀賞に輝きました。優秀賞には築城カントリーエレベーター、優良賞は才尾カントリーエレベーターとなりました。
表彰式では、時本数章代表理事組合長が各CEの担当職員に賞状と副賞を授与しました。
今後もJAのCEでは組合員の皆様に愛され、食品を扱う施設として相応しい、環境を整備していきます。
2月17・18日、2月25・26日、3月4・5日
2年ぶりの開催JA福岡京築農機具展示会
JAは、2月17日・18日、2月25日・26日、3月4日・5日の6日間で管内3カ所の農機センターで農機具の展示会を2年振りに開催しました。会場では新型コロナウイルス感染症対策を行い、6日間で○○人が来場。トラクター、田植え機、小物農機、各種資材など高性能機から小型機まで展示し、各メーカーの担当者が来場者に使い方や特徴を説明していました。
2月17日・18日は築上町にある西部農機センターで展示会が開催されました。2日間とも気温が低く、来場者数は多くなかったが購入された来場者は多くいらっしゃいました。
松本毅営農経済担当常務は「コロナ禍で大変ではありますが、久しぶりの展示会を楽しみにされているお客様へ親切丁寧なサービスを心掛け、今後の販売に繋げて欲しい。」とあいさつをしました。
2月8日
安全安心なミカンの栽培ために ミカンバエ防除対策検討会
JAでは2月8日にJAと京築普及指導センター、福岡県、農水省門司植物防疫所の担当者と生産者が集まり、豊前アグリセンターでミカンバエ防除対策検討会を開催しました。
検討会では、8月に成虫が果実に産卵し、幼虫が果肉を食害するミカンバエの生態や防除対策を徹底することを確認しました。生産者からはミカンバエ以外の病害虫の対策についても質問が出ていました。
JAでは直売所にミカンを出荷している出荷者にミカンバエの防除対策を周知し、より一層安心安全なミカンを届けていきます。
参加した生産者からも「ミカンバエの防除は今後も高い意識を持って対策していきたい」と意気込みを話されました。
2月7日
京築地区の期待の星「けいちく新たま春一番」
JA福岡京築の直売所で新玉ねぎの販売が2月上旬から始まりました。販売が始まったのは、京築管内の新たな特産品として期待されている「けいちく新たま春一番」というタマネギです。新タマネギの取り扱いが少ない時期に出荷することができるため直売所で注目を集めているんです。
「けいちく新たま春一番」は、従来の極(ごく)早生(わせ)種(しゅ)のタマネギよりもさらに早い時期に出荷することができる超極(ちょうごく)早生(わせ)の「スーパーこがね玉葱(たまねぎ)」という品種で、しっかりとした肉質で甘みが強く食味に優れているのが特徴。
京築管内の新たな特産品づくりとして、京築地域農業・農村活性協議会の地産地消推進部会が令和元年度から栽培実証調査を実施しています。
JAの担当者は「けいちく新たま春一番は甘みがあり柔らかく非常に美味しいと大好評で、直売所の目玉商品として期待している。また、店内の葉物野菜も充実してきているので、福岡京築の直売所に足を運んでほしい。」と話しています。
2月4日
京築の特産品準備着々 令和4年産スイートコーン種まき開始
築上町にある椎田育苗センターで2月3日より「令和4年産のスイートコーンの種まき」が始まり、初夏の味覚を全国に届ける準備が進んでいます。
育苗トレイに専用培土を敷き1cm程の種子を1箱162穴のトレイに一株一粒手で丁寧にまきました。安定的に出荷出来るよう、苗が15cm程になるまで同センターで管理を行い、その後、生産者に苗を引き渡し、定植作業が行われます。
毎年JAでは、郵便局とタイアップを行い、朝取りされた新鮮な京築産のスイートコーンを全国に届ける「宅配スイートコーン」に取り組んでいます。今年は京築管内46名の生産者で「宅配スイートコーン」や他販売先に向けて約36,000ケース(1ケース3キロ)の出荷を計画している。
種まき作業は3月中旬まで行われ、約3200枚の育苗トレイに種をまき、5月下旬の出荷を目指しています。出荷のピークは6月中旬頃にある見込みです。
2月3日
JA福岡京築カントリーエレベータ運営管理・環境整備コンクール開催!!
JAでは、2月3日にJA福岡京築カントリーエレベータ(CE)運営管理・環境整備コンクールを開催しました。
例年、JAふくおかCE協議会が主催する、CE運営管理・環境整備コンクールが開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止となったため、JA福岡京築版として管内で競い合いました。
コンクールは、組合員に愛され、食品を扱う施設として相応しい、環境整備の向上を目的に開催。審査では、管内5施設を松本毅営農経済担当常務や白石正弘営農部長ら役職員5名が巡回し、施設の整理整頓や環境美化への取り組み、安全な作業が確保されているか等を確認し、採点しました。
今回最優秀賞に輝いたのは、築上町にある椎田カントリーエレベーターでした。

1月

1月19日
Webを使ってつながろう 第67回JA全国女性大会
1月19日に第67回JA全国女性大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により大会はオンラインで全国に配信され、JA福岡京築女性部も女性部部長の我毛恵子さんと副部長の井本淳子さんの2名がWebにて参加しました。
参加された我毛さんと井本さんは、全国のJA女性部員の活動や活動体験発表、記念講演等を熱心に視聴していました。
我毛さんと井本さんは「JA福岡京築女性部も新型コロナウイルスに負けないような活動をしていきたい」と意気込みを語りました。
1月17・18・19日
Withコロナ時代のマナーアップ 令和3年直売所スタッフ接遇研修
JAでは、1月17日から19日までの3日間、JAが直営している直売所7店舗全ての職員を対象に「令和3年直売所スタッフ接遇研修会~Withコロナ時代の直売所マナーアップ接遇研修~」を開催しました。行橋市にある営農経済本部と豊前市にある総務金融本店の2会場で開催し、3日間で116名が参加しました。
講師は、オフィスふなびき代表の船引衣里さんが講師を務め、「接遇とは何か」「Withコロナ時代の接遇の心構えを知る」「直売所接遇の基本を知る」を目的に講義。特にソーシャルディスタンスでの発声や挨拶、マスク越しからでも伝わる笑顔を学びました。
園芸課の奥西課長は「接客と接遇の違いを知り、今後の直売所のサービス向上につなげてもらいたい」と話しました。
1月14日
農機具初荷式 農作業の安全を祈願
JAでは1月14日に、築上町にある豊築西部農機センターで令和4年農機初荷式を行いました。農機メーカーの関係者や役職員約30名が出席。管内で初荷される農機具は、田植え機1台とコンバイン3台の計4台です。
「初荷」の文字が入ったのぼりや笹で飾りつけた運搬用のトラックに、初荷の農機具を載せ担当者の掛け声とともに出発しました。
初荷を載せて出発したトラックは、築上町にある綱敷天満宮で宮司により一台ずつお祓いを行い、農作業の安全を祈願しました。
JAの時本数章組合長は「農機具を購入された方が、事故なく効率良く農作業を行えるようにJAも活動していく」とあいさつしました。
お祓いを受けて清められた農機具は、田んぼや畑で活躍します。
1月13・20日
共同育苗でユリ種まき JA福岡京築花卉部会
1月13日、20日にJA花卉(かき)部会は、上毛町にあるビニールハウスでシンテッポウユリの種まき作業を2日間行いました。JA花卉(かき)部会では共同育苗をしており、ユリ生産者とその家族27名が、割り箸を使い一粒一粒丁寧に育苗トレイ約352枚に種をまきました。その後、講習会を開き定植に向けたアドバイスや注意点を説明しました。
2021年のシンテッポウユリは約1万8千本を超える出荷をすることができ、販売高は156万円となっています。
定植は4月中旬を予定しており、7月下旬には福岡、大阪の市場へ出荷が始まる予定です。
1月12・13・14日
廃プラスチックと廃農薬を6会場で回収
JAでは、1月12日~14日に行橋市、苅田町、みやこ町の各行政と協力して全6会場で廃プラスチック・廃農薬の回収を実施しました。
当日は、朝から農業用ビニール、マルチ、肥料袋、育苗箱等の廃プラスチックを積んだ車両が並び、回収された廃プラスチックと廃農薬の総重量は約39tとなりました。
回収された廃プラスチック類は、一部リサイクル資源として再利用されます。

1月4日
仕事始め式と新春祈祷
JAでは、1月4日に豊前市にある総務金融本店で仕事始め式を行い、役職員43人が出席しました。
仕事始め式では、時本数章代表理事組合長が「新型コロナウイルス感染症等まだまだ大変厳しい状況だが、組合員の為、地域住民の為、職員の為、JA福岡京築は変わっていかなければならない」と挨拶をしました。
その後、常勤役員と職員数人が豊前市四郎丸にある大富神社に赴き、今後のJA事業について新春祈祷を行い、新年のスタートを切りました。
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